中嶋美喜

世にも美しい名美先生からブログが回って参りました中嶋美喜です。

先日、とあるパーティでお手伝いした時に庄司組がスペシャルゲストで呼ばれていました。

リハーサルで自分の出番も終わり、時間があったのでその後のリハーサルを拝見。

その時に色々と感じた事のひとつに、何もしていないような美しさというものがありました。
ただフロアに立っているだけで絵になる美しさ、しかし、それはただ立っているだけではなく、他には理解できないであろう、今までの血の滲むような努力により会得してきた努力の結果であり、素晴らしいものだなぁと感動しました。

本番さながらの迫力ある踊りにSS席にて(その辺に置いてある椅子を勝手にフロアサイドに設定)、中嶋秀樹氏と感心。

大迫力の中、SS席へのアピールサービスにすっかり心が酔いしれ、リハ終了後も中嶋氏としばし呆然。

その後の打ち上げで、名美先生がフロアにいる時だけではなく、ストレッチをしている時もどのように踊るかを考えているとのお話がありました。
ふーむ、なるほど、やはりチャンピオンはいつ如何なる時もダンスの事を考えているのだな。とまたまた中嶋氏と感心。
中嶋氏言わく、その十分の一でいいからダンスの事を考えてくれとの事。考えているつもりでも、まだまだだったと痛感。

さて折しも11月3日のバルカーカップ統一全日本戦の前で、今年もこの時期がやって参りました。
> 自分のダンスに向き合う大変良い時間を日本で過ごす事が出来て光栄です。

日本のダンサーの頂点を決めるこの大会、皆気合いが入っている事でしょう。私も勿論、これまで以上にチャージをかけています。

さて、次にバトンを回しますのは私が中嶋氏と組み始めてからのお友達、長いお付き合いの中で素晴らしい御子息に恵まれ、羨望の的、佐藤絵里子先生です。えりちゃん、宜しくお願い致します！

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