囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

小目のカニ目で打ってみましたの巻

2019-12-11 23:23:14 | 対局

こんばんは

縄文人です

 


棋譜再生

 

白番で

小目のカニ目で打ってみました

地合いはよさそうでした

結果は持ち時間10分で時間切れとなってしまいました

 

小目で打てないことはないなあ

さてどうする?

 


 

 


棋譜並べの勉強の巻

2019-12-11 22:28:51 | 棋譜並べ

 

こんばんは

縄文人です

囲碁の練習の三種の神器と言えば

  1. 詰碁
  2. 棋譜並べ
  3. 対局

と言われています

 

ところで棋譜並べはどういった効果があるのでしょうか

 

 

例えば書道で言えばうまい方の書を写す

真似るということになると思います

 

囲碁では強い方の石運びをなぞりまねるとなります

 

最近のすぐ戦いに入る碁よりも

昭和のストーリー性のある碁がよいと豆腐の角先生はおっしゃっています

 

構想が大きくヨミの深い

武宮正樹先生の碁は面白いですよねえ

 

それに対して

高川秀格先生の石運びは

落ち着いていてしぶいですねえ

 

厚みの碁と実利の碁がありますが

厚みの碁は石を広げて打つのに対し

実利の碁はスペースを割っていく感じです

 

井山先生の碁は方針を柔軟に変えていく碁で

アマには分かりにくいですよね

でもS田インストラクターは井山さんの碁が好きで

違和感なく並べられるって言ってました

好みはひとそれぞれで面白いものです

 

そうそう

最近古碁に大分違和感がなくなってきました

実利の碁が多いと思いますが

基本は現代と変わらないんですよね

小目と目外しが多いのは特徴ですね

 

模様の碁は星が柔軟に動けていいですが

実利の碁となると小目の方が適している気がします

 

自分としては相手の出方でどちらもできるようになりたいです^^

 

 

 

 

 

 


竹林対決の棋譜並べの巻

2019-12-11 12:50:43 | 棋譜並べ

みなさん

こんにちは

縄文人です

 

今日の棋譜並べは

いわゆる竹林対決!

 

大竹英雄十段 黒

林海峰九段 白です

 

 

黒 四目半勝ち

 

大竹美学

石に無駄がなくきれいだなあと思いました

林先生は実利だけではなく中央への指向性もあるなと感じました

両先生、繊細な印象でした


対局の時に気をつけていることの巻

2019-12-11 00:16:12 | 棋理
 
こんばんは
 
縄文人です
 
対局の時に気をつけていることです


1.       石の強弱に関わる所は最優先(碁の本質)

2.       活きている石の近くは小さいので打たない(基本棋理)

3.       カス石にこだわる手を打たない(目先の欲、非常に小さい手)

4.       石の方向は相手の石を外側から包囲する方向で(働きが大きい)

5.       連打されて困らないなら手抜きして大きいところに打つ(石音のしない方に打つ)

6.       読み合いになったら納得できるまで読んで着手を決める(考えること、ヨミ、イメージ)


縄文人はカスイシ欲しがり病がなかなか治らなくて大変でした
 
自分のカス石を助ける
 
相手のカス石を取りにいくです
 
今でも不調の時はそんな手を打ってしまうこともあります
 
 
この1~6は豆腐の角先生から再三言われていることです
 
しかし実戦ではなかなかできずよく指摘を受けます
 
強い人ほど基本に忠実な自然な手を打てるそうです
 
なかなか難しいことですが努力していきたいと思います