囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

スランプに陥りそうなら一旦休むのがよいの巻

2021-03-30 06:38:50 | 碁のあり方

おはようございます!

縄文人です^^

 

 

黒番 中押し勝ち!

 


棋譜再生

 

何か調子が落ちて連敗したので

対局を休んでいました。

 

今日はスッキリ勝てました!

スランプに陥らないコツが分かった気がしました。

あまり対局しすぎると、

ネット中毒的なのか頭に悪い成分が溜まってきて

勝ちだけにこだわるような現象が起きてきます。

そうなると負のスパイラルに必ずはまっていきます。

 

だからしばらく休んで、

一旦、碁から離れることです。

そしたらさわやかに打てますねえ。

もちろん詰碁は毎日やって感覚は落ちないようにしてました。

 

碁は気分転換やリフレッシュと思うと

当たり前でやり過ぎたら意味がないんだねえ^^

 


捨て石の戦略の巻

2021-03-28 01:37:17 | 戦略

こんばんは!

縄文人です^^

 


棋譜再生

 

白番4目勝ち

棒石を取られたのに勝てました。

 

取らせる効果

1.攻め取りになり相手に手をかけさせることができる。

2.攻め合いで外を囲い自軍の壁ができ、厚くなったり、対岸に攻撃を仕掛けられる。

 

ただ、形勢判断は複雑になり計算しにくくなっています。

勘で打っている感じです。

 

 

 

黒5子を取る場合

左 16子で10目

中 18子で15目

右 20子で20目

右でイーブンです。

 

これは効率の悪い取り方になっていて

このような現象が起きているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


囲碁ボチボチの巻

2021-03-16 15:34:35 | 雑記

こんにちは😃

 

縄文人です!

 

みなさま、お元気でしょうか?

 

コロナ禍で囲碁への取り組み方が変わって一年。

碁会所や大会に行くことがなくリアル碁を全くしてない状況です。

 

レッスンは元からオンラインでした。

主戦場は幽玄の間。

基本ネットでしたので大きくは変わってない気もしますが、

リアル碁がないのは淋しいですねえ。

 

碁会所や大会は真剣勝負の力試しの場。

そして出会いの場ではありました。

 

縄文人の今の勉強

詰碁プロ12問を毎日

 繰り返して筋を手に染み込ませる感じでやっています。

 

対局の時は

 「置き去りの傷を探せ」→簡単な手筋

 「侵略のテクニック」→相手の陣地を侵食する手筋

 「世界一役に立つ実戦詰碁」→基本死活問題

    「迷わない布石後の急所」→石の強弱

 「 石の連絡トレーニング」→連絡するには手筋をひねり出さないといけない

 

をやって、感覚を呼び覚まして打っています。

 

勝率は5割くらいです。

なので現状維持はできているかなという感じです。

 

たまの対局はすごい熱中してよい気分転換にはなっています。

形勢判断して戦略を練るのは面白いですねえ。

 

 

   


形勢判断で打てばプロと同じやり方の巻

2021-03-03 22:01:18 | 形勢判断

こんばんは❗

縄文人です(^o^)

 

以前、碁で最重要なのは

石の強弱と言いました。

 

しかし、対局において非常に大切なことがあります。

それは形勢判断です。

踏み込むか、兵を引くかを判断するのは形勢判断なのです。

プロは形勢判断によって方針を決めているのです。

この精度が極めて高いのがプロです。

大きな捨て石や振り変わりなどはこの判断からきています。

形勢判断は実戦でしか練習できません。

自分なりの形勢判断方法を工夫しましょう。

ちょっと盤面を遠くから眺めて何となくでもいいかもしれません。

何らかの方法で数えたり広さを比べればその後の方針が見えてきます。

その際、地合いだけではなく、石の強弱によるその後の影響も考えられるといいですねえ。

幽玄の間とかで他の人の進行中の棋譜を見ながら気楽に練習するのもありです。

いずれにしても形勢判断なくして対局はないと言えます。

 

以上は、熊本秀生プロと豆腐の角先生のアドバイスを元に書いています。

なので、縄文人は形勢判断修行中の身であります^^