こんばんは
縄文人です
対局で府外ない負け方をすると落ち込みますねえ
こんな時は棋譜並べで心を落ち着けるのがよいです
19800717 第五期名人戦リーグ
林海峯 黒番
武宮正樹 白番
黒 中押し勝ち
林海峯は相手の強い石にもたれる打ち方で
武宮正樹の躍動感を発揮させない戦術です
こんばんは
縄文人です
対局で府外ない負け方をすると落ち込みますねえ
こんな時は棋譜並べで心を落ち着けるのがよいです
19800717 第五期名人戦リーグ
林海峯 黒番
武宮正樹 白番
黒 中押し勝ち
林海峯は相手の強い石にもたれる打ち方で
武宮正樹の躍動感を発揮させない戦術です
こんばんは
縄文人です!
序盤はとにかく
石の強弱関係で打ちます
白石勇一七段の「碁の本質」より
石の強弱に関する戦術です
◇自分の弱い石はなくす
・根拠を作る
・頭を出す
・弱い石同士をつなげる
・ゆったりする
◇相手の弱い石を攻める
・根拠を奪う
・閉じ込める
・分断する
・迫る
さて盤面に弱い石がなくなりました
次は?
好きな所に打つ・・・なのですが
豆腐の角先生曰く・・・
1. 石の強弱で打つ
2. 自分の地しか増えないところは小さい
3. 攻めるときはハザマを作らない。つながって打つ・・・手筋の形にする
4. ハザマを作る時は弱い時にサバク時
5. ハザマを作る時はさかれた後の対策ができていること
6. 2間開きの飛びは状況次第。閉じ込められ相手が厚みを作って困る状況か。
次にすごく大きいのは!
自分が増えて相手が減る所は大きい
→自分の地と相手の地が入れ替わるとこです!
こんばんは
縄文人です
囲碁の練習法の三種の神器とは?
これは先生方、異口同音に言われます
この中で縄文人が疎かにしていたのは
棋譜並べでした
ほんとに効果があるのかなあ????
あります!
キッパリ^^
一週間毎日棋譜並べをしてみたのですが
幽玄の間の勝率が75%に上昇したのです
まあ、詰碁や手筋系の問題も並行してやってはいましたが^^
といいつついつも急降下するので
そこんとこ様子見ですが(爆)
ほんと、突然崩れますからねえ
自己不信ですよお
ところで
博多囲碁広場で二段の方でお強い方おられて
「どういう勉強されてますか?」
って聞きましたら
「NHK杯を三回観ます。他はやっていません」
ですって・・・
NHK杯はプロの先生が早碁で対局して(オーソドックスな手が多いと言われてます)
それを進行しながらプロの先生が丁寧に解説
(うまくポイント引き出す星合さんもやる~~~^^)
これって棋譜並べ、全局、解説付きってことですよねえ
いろんな棋風の先生がいろんな戦術を繰り広げます
んで思ったのが
やっぱ棋譜並べで詳しい解説のついたものの勉強かと!
FBで棋譜並べ同好会立ち上げて
囲碁友で励まし合って棋譜並べしようよってしたんです
グループの管理者になったもので
投稿しない訳にいかないので
棋譜並べ
大体毎日することに~~~
そしたら、いい結果がついてきてる!
(あくまでいまのところです(笑))
今、棋譜並べ上達法の教科書結構出てる~
白石勇一七段のとか大橋成哉七段のとか
武宮先生の模様戦術はスーと入ってきました
豆腐の角先生から教えていただいてる二連星の戦術が
近いと思いました
藤沢秀行先生の黒番も、心惹かれました^^
ノゾキ決めて相手を不自由にして攻めてくところ
呉清源先生のは石の位置が高く躍動感がありカッケー
秀策・・・冷静沈着、そしてクレバー
上野愛咲美さんのハンマーはすごい!
地より石取りに行ってる!
気合、半端ない^^
とまあ、いろんな戦術があるもんだと感動したのです
棋譜並べを楽しもう!
と思うこのごろです^^
こんにちは
縄文人です
勝負の決め方です!
豆腐の角先生曰く
1. 中盤決めるべきか緩んでよいか形勢判断をする。
2. おおざっぱでよいので掛け算を使って形勢判断をする。図形でとらえる。足し算は間違いやすい。
3. やらないと高段になってもやれるようにはならない。
4. 10列を基本とすると分かりよい。19列×3=57も目安。中央でも掛け算にすると早い。
5. 一段落したところで想定図により目算。
6. 三連星は確定地にあらず。
7. 石の強弱に関係しない生きている石の近くは小さい。お互い生きているところからの取り合いは小さい。ただしヨセ段階では白地、黒地が入れ替わるところなので大きい。
8. 大きい順番 ①石の強弱に関する所②石の地が入れ替わる所③自分の地だけ着く所
9. 形勢判断~一段落したら
①目算と石の強弱の判断をやる。②弱い石がなくなったら地が入れ替わる所を打つ。
10. 形勢判断のうまさで強さが決まる。
11. 対局では主に形勢判断の練習をしていると言える。他のことは対局しなくても学べる。
12. 模様の碁では身長で負けてはいけない。
13. 打ち込み先制攻撃が守りになる。
14. とがめる力さえつけばあっさり勝てるようになる。守るばかりだと勝てない。
最近、発見したこと・・・
そして研究中なこと・・・
どう打ち進めるか構図=プランを思い描くこと
これに対し相手の批判が入る
私はしのそのプランに反発しますとか、邪魔しますとか・・・
そこで練り直す
自分と相手のどちらの構図がよかったか?
で勝負がつく
戦術にはいろいろあり
相手の出方により柔軟に対応すべきところ
戦術については後日記事にしてみまね