囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

今回の対局について思うの巻

2023-05-28 04:43:15 | 碁のあり方

みなさま 

おはようございます。

縄文人です。

 

コロナ禍が3年続き碁会所に行けず

リアル対局から離れていました。

基本死活は変わらないからそれだけは最低勉強しておこうと取り組んでいました。

勉強はかなり減速でした。

 

今回、ネットながら、高段の友人の方と対局していただきました。

相手の顔の見える対局、交流にとにかくワクワクしました。

 

勝ってうれしい。

負けて悔しい。

しかし、それを知っているからこその、敗者に対し労りがあり色々とアドバイスや意見をいただけました。

 

打ち方の方針と考え方はどうだったか?

どう打てば勝てていたか?

ベテラン高段者からみての感想と内容はどうだったのか?

どのような参考書で勉強されたか?

最近のAIの台頭に対する思いは?

 

ワクワクした分、ご教示御指南が染みたというか、ありがたいというか。

意見交換の場が久しぶりでした。

 

友人に剣道六段の方がおられて曰く、

勝ち負けではない。剣道を追及する事で心を磨くのだ。

 

碁も似ているかも?

そこまで大げさに考えなくてよくて、楽しいからやる!

ということもありますが、

日頃の勉強や心がけが盤上に出ます。

 

囲碁には趣味や習い事を越えた何か魅力があると

あらためて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 


一貫した方針の巻

2022-12-21 19:09:01 | 碁のあり方

こんばんはー

縄文人です(*^^*)

囲碁ライフを楽しまれてますか?

 

 

対局の基本に

一貫した方針

で打つ!ということは大切だと思います。

特に黒番だと方針の主導権を握りやすいと思います。

 

序盤で相手の出方で方向性が決まって来ます。

実利の碁

厚みの碁

模様の碁

変幻自在

思惑のはずし合い

 

等いろんな戦術があると思います。

黒番だと得意な戦法や布石を持っていると

打ちやすいですねえ。

 

得意戦法を洗練させて行けば

 

勝ちやすくなると思います。

 

白番となると、黒さんの打ち方に

ついていきつつ、コミのアドバンテージを

生かしてゆっくり取り組むのがよいですねえ。

 

模様の碁を目指してもお相手も

そうはさせじとあまされることも

多々ありますが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


対局で一番大切なことの巻

2022-12-20 14:32:16 | 碁のあり方

こんばんはー

縄文人です😆🎵🎵

 

対局で一番大切なことはなんでしょうか?

6年前、白石勇一プロのこの本が

 

ずばり解答!

 

石の強弱こそ最も大切なこと‼️

 

このことは強い人からすると当たり前過ぎてというか身体に染み付いていて言葉で説明する人がほとんどいなかったようです。

だからこの本は活気的だった!

縄文人はすぐに東京に飛び、

白石プロの指導碁を受けました!

 

 

ただ、これを会得して打つにはかなり練習と努力が要ります。

 

強い人ほどこれが普通に自然にできるのです😆🎵🎵

 

 

ただし、これよりもっと上位にあるものを

 

某プロより教わりました!

 

形勢判断

 

プロはこれを元に戦略を練ります。

 

形勢判断をしっかりやればプロと同じ打ち方です。

 

囲碁は色んなこと考えるんですが

身体が動かないといけない。

 

そういった意味で武道的だと言えると思います‼️

 

 


対局の覚え書きの巻

2022-12-18 09:05:25 | 碁のあり方

おはようございます‼️

縄文人です😆🎵🎵

寒い朝、雪がちらほら。

みなさま、ご自愛ください。

 

 

対局の時に、覚書のメモを手元に置いています。

勉強してきて大事だと思ったことです。

10の項目を意識して打つのは考えてできるというより、

からだが動くかどうかですねえ🎵

 

囲碁は基本的に武道に近いと思っています。

相手の動きにどう反応するか?

これが自然に普通にできるとよいと思います。

 

基本は変わらないけど

強くなる程、これが自然に普通にできること。

 

囲碁の基本は何百年も変わってないと思います。

王道はなし!

地道な練習しかないですねえ。

 


コロナ禍での囲碁の取り組み方の巻

2021-08-27 17:42:01 | 碁のあり方

こんばんは!

縄文人です^^

 

昨年の初旬からコロナ禍になり

約1年半。

碁会所には行けなくなりました。

リアル碁は打てない状況です。

 

縄文人は

日本棋院の

「幽玄の間」を主戦場としています。

そこでの級位が自分の勉強の成果と思っています。

 

幽玄の間のランキングは世界基準なのでかなり辛めです。

日本棋院の免状の級位段位と違いがあります。

プロに九子で勝てたら初段というのが日本棋院の目安になっています。

 

縄文人の感じでは

幽玄の間    日本棋院の免状基準

8,7級      1級

6,5級      初段

4,3級      二段

2,1級      三段

初二段      四段

三四段      五段

五六段      六段

という認識でよいかなあと思います。

 

縄文人は三年前に初段認定されて

碁会所では二段で何とか打てる感じでした。

 

今、幽玄の間で4級付近なので弱い二段くらいだと思います。

世界基準では4級より下何だと思います。

いろいろ経験して

幽玄の間は真剣モードとして

一日一局以上打たないと決めています。(8月21日に誓ったのでつい最近(笑))

 

これは多数局打つと連敗し調子を崩し急降下してしまうことを何度も経験したからです。

それと持病の腰痛が悪化するので長時間座った姿勢はよくないといのもあります。

 

練習としてはKGSで打つことにしています。

10~20分の持ち時間なので早碁で形勢判断をゆっくりすることはできないので

そこまで神経が磨り減るということはありません。

 

今は

二連星の模様の碁から

実利の碁に棋風を改造中です。

模様の碁はダイナミックで面白いのですが

一手間違うと大崩れするリスクがあります。

実利の碁で僅差で打ち進め最後勝ち切る碁を今は打ちたいと思っています。