幽玄の間では日本棋院の基準より厳しくて5~6級→初段3~4級→二段1~2級→三段って言われています縄文人の最高は3級ですが最近は8,7,6級ってとこですだろう手を打ってしまってますね(何となくの手)しっかり構図を作って打てればよいなあ
こんにちは
縄文人です
師走になりました
今まで温かでしたが急に真冬になりそうでコワイ〜
楽人チャンネル、
you tubeで見ました
豆腐の角講師と坂本講師のディスカッション
初段になるための勉強とその後ってテーマでした!
初段になるために身につけるべき勉強のポイント
1.ヨミのレベルをあげる〜5級程度の詰碁(豆腐の角講師)
8級一目で初段レベル(坂本講師)
2.定石 30個覚えればよい。布石に応じた使い方ができるように!
3.石の形 三村先生の石の形集中講座を読むべし(豆腐の角講師)
ケイマ、コスミ、一間飛び、ノビの使い分け(坂本講師)
4.石の強弱(豆腐の角講師) のためには開き!(坂本講師)
秀策の棋譜並べで石の流れを会得した(豆腐の角講師)
50 手まで並べる
基本が大事(豆腐の角講師)
楽しんで囲碁をやること
感想
ヨミと形の基本を繰り返し詰碁で勉強し感覚として身につけることが大事と思った
秀策の棋譜並べがしたくなった
石の強弱は碁の本質だがどう運用するかが勉強の目的になってきそうだ
『碁の本質』白石勇一 著
2016年11月に
1回目通読しました。
この時は驚きました!
石の強弱が地を取るより重要でありプロはそれを考えて打っている。
骨子は
□自分の石をしっかり守る。
①閉じ込められないよう頭を出す
②弱い石をつなげる
③根拠を確保する
④ゆとりを持たせる
□相手の石を攻める
①閉じ込める
②分断する
③根拠を奪う
④迫る
4つの基本定理により石の強弱を考えながら打つ戦術は
非常に明快です。
並行して詰碁の力、読みの力を鍛える必要があるとのこと
3年前に石の強弱が最重要と知ったのだが
このことは実は大変奥が深いと思っています。
例えば形勢判断により捨てた方が良い場合は強弱に関係なく
捨てたり
ワザと弱い石を作り、それを囮に成型したり
石を強くすればよいとも限らない戦略もありそうです。
縄文人は単純に自分の石は強く、相手の石は弱くなればよいのかと思っていましたが
序盤は確かにそうあるべきだが、中盤以降はいろんな駆け引きもあるなあとも
思っています。
様子見とか、相手の出方で戦術を決めようとしていて、
強弱だけで説明できるのかどうかわかりません。
石の強弱を念頭に置きながら、どうすれば形勢がよくなるか
戦略を練るとこに醍醐味がありそうですねえ。