バッハ子さんの本を読みました
強くなりたくない人は読まなくていいよって
言われたのですが一気に読んでしまいました
練習法でよく言われるように
棋力より5ランクくらい簡単なものを
反復トレーニングして
答えを覚えて高速で解けるようにする方法が説かれていました
これは縄文人も取り入れていました
時間がない人は、死活よりも手筋の勉強の方を優先した方がよい
なぜなら中盤の戦いで勝ち負けが決まるから
基本は、死活・手筋の反復トレーニングを行い
その後、対局で実戦練習をするパターン
これをサーキットトレーニングと呼んでおられます
この方法、縄文人も基本、やってました
中学の時、バレーボール部でしたが
練習は
パス・アタック・サーブ・筋トレの基礎トレをしたあと仕上げはゲーム形式の
試合でした
これは身についている練習法だし
自然な流れです
プロの囲碁の考え方
棋譜並べの意味
石取りの技術への取り組み等
示唆に富んだ内容でしたが
アマの効率的な練習方法を明解に示され
大変参考になりました