ゴーヤちゃんぷると女の子

突然われに返ったりする。
首をかしげるしぐさがかわいいというのを女の子は知っているでしょ。相手にかわいがられる仕草をみにつけている女の子。相手と目が合うと微笑むなんていうのもそう。
　そういうのみると、優等生だなーって思います。
そんなにしなくてもいいよともおもいます。

そしてどうもおんなじ様なことをやっている男の私に気づきわれに返るのです。
昨日読んでいた本の中に、女の子がかわいがられるためには、ゴーヤチャンプルーのゴーヤを食べたときにキチンとニガーイという顔ができなければダメなんだとありました。間違ってもウメーとかいってビールぐびぐびやっちゃダメだよって（酒井順子作家と鷺沢メグム作家対談）

それで思い出したこと。先日少し年配の方々と沖縄料理のお店に行きました。そのときにゴーヤと、あと腐がつく食べ物・・・名前は忘れた、豆腐みたいなチーズみたいなもの、爪楊枝みたいなものでちびちび食べるらしい。
　初体験だっったためおっかなびっくりチャレンジ。みんながおどかすものだから余計に緊張して。とりあえずね食べられなくはなかったですが、お酒のみのつまみかなーとか言ってちょっと顔をしかめたかな。
次にゴーヤ。もちろんコレは食べたことがあるんですが、ここで食べたのはいつもより苦かった・・・。　
　ニガイネこれ・・・。
あったり前でしょごーやだもの。

　どうもそれ系統のことを無意識にやっているのです。
　もう大人ですからやめましょうと、われに返っています。

　　　　　　　　　　　ＪＯＨＮＹ

島田伸介 氏

島田紳介の暴力事件について

内容の真偽については相方当事者の発言を信じるしかありません。
今回はしてんをすこしづらして、ニュースでの敬称について。
ＴＢしてきた先では呼び捨て、各ＷＥＢ上のニュースとトピックでも同様、ニュース２３では　「島田伸介　司会者は・・・」　。
　どれも違和感がある。
犯罪を犯したら　呼び捨てでよい　というコンセンサスはどこにあるのか。しばしばいわれることだがマスメディアは法の執行者ではなく罪を犯した人を断罪できる立場にない。それにもかかわらず、容疑者を呼び捨てにするということで一つの価値的判断を表している。

　マスメディアが公的空間を形成するものであることを考えれば、本来　法によってされるべきことを事前に、実行してしまうことには疑問がある。
　報道の場合においては通常と同じ敬称が使われるべきなのではないだろうか。
　その一つの試みが23の・・・司会者、であったのかも知れないがこれは通常の方法ではないように思える。
　氏、サン、若しくは容疑者という言葉を名前のあとにつけるのが妥当のように思えます。

　　　　　　　　　　　ＪＯＨＮＹ

三省堂の棚 2 ダヴィンチ

本屋さんから。流行もの。
　今月号のダヴィンチを買わなければと思い手をののばしたところ、隣にＬｉｂｅｒｔｙ　なる雑誌。
　本を読まないと損をする　なんてかかれています。この雑誌は大川りゅうほう氏監修？偏見だとわかっていても彼に　本読まないと・・・なんていわれたら　大きなお世話　とかいってしまいそうです。
　本紹介の雑誌ダヴィンチの横にあるあたりなかなか感慨深い、リバティという名前も神保町明治大学リバティタワー下という場所柄も。
　
　ダヴィンチでは江国香織特集、江国フリークの私はどうしても買わねばなりません。写真撮ったら買うの忘れてしまいました。
　　　　　　
　　　　　　　　ＪＯＨＮＹ

三省堂の棚 斉藤美奈子

　本屋さんから。流行もの。
斉藤美奈子氏は量産型の評論家ですね。コンスタントに見かけます。内容も視点の置き方が悪くない。
しかしちょっと飽きてきました。
　少なくない人がちょっと疑問に思うところを躊躇なくピックアップして作品に仕上げてくることのフットワークには誰もかなわないかと思いますが、ちょっと内容が軽い。
おおげさに言うとリクルートのＲ25に載っていてもおかしくない。
　いいすぎかな
ちょっとグレードを上げてＡＥＲＡ。
　読み流したいものですね。
単行本で買うのはちょっと躊躇します。