JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

 今週のGOOトピックは

2004-11-12 18:51:18 | マスメディア
 お薦めのサイトはどこですか。
そうですね、よくみるサイトといったら二つ。

 「ほぼ日」、と「東京大学」でしょうか。
前者では思考の奥深くへネット上で探検ができ、後者では現実世界で探検するための入り口のキーワードが記されています。
より安全確実に探検をするためには時代に沿った情報が必要です。時には未来を予測したものであることも求められます。その要件をこの二つのサイトは満たしていると思います。
 そのための原則としては基本的なことでいえば、日々更新されていることということにつきます。
 このはなはだしく基本なことができているか否か。そこで判断されますね。

人生もまた基本でしょうか。

          JOHNY

世の中はIT企業ばかりと

2004-11-12 18:37:18 | Weblog
疑問に思うのですね。なぜITばかりと。

 私もその一人ですが、その評価には肯定的です。思うにITの実質は広告会社ではないのか。
 コンテンツ、内容のよしあしで動くのではなく広告をうまく打っていることで成り立っているもの。ある意味虚業なのでしょうが、社会に今求められているもののようにも思えます。
 物質的な満足から精神的なものへ、IT企業はその流れの中にあるように思えるのです。

ゆえにいくら堀江社長がイケイケノ大人子どものようでも、コンテンツがチープであってもそれは社会のなかでの企業の評価にあまり関係はない。
ぎゃくにそれがいいのだという評価もありえる。
 広告によってこの社会は動いている。
のかもしれない。

       JOHNY

好きな人に呼びかける声は

2004-11-12 05:55:00 | Weblog
 どんな声で呼びかけますか。
一般的には女の人の場合、普段より一段高い声になるといわれますが、どうでしょうか。
 
 男の人の場合もいっしょでしょうか。
 
 自分の場合でいうと、高くなる。これに気づいたのは去年。声の高さなどということには注意してみたことがなかったのですが、心に思っている好きな人に呼びかけたとき、あまりに声を高くしていることに 気づき自分自身に驚きました。
客観視すると恥ずかしくもあるのですが、女の人だけじゃないんだなーと感心もしました。

 私の場合あがり症なので、あがっているゆえということもあるのかもしれないので一般化はできないですが。

           JOHNY

出会うとき

2004-11-12 05:38:57 | Book
 出会うべき人には必然として出会う。
今さっき考えていたことに次の瞬間、遭遇する。これも必然。
 自分の調子がいいと思えるときには、必然的な出会いが立て続けにおこる。
 先日の上野さん、のほか先週は初田口ランディさんも経験した。
MSN記事を配信している頃からのファンで本も随分読んでいましたが、ここしばらくは彼女から離れていた。
それが、何日かまえにフト彼女の言葉にふれたくなり、本屋さんの棚から手に取った。『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』彼女独特の世界が広がるエッセイは、落ち着いて読める。夜遅くまで文庫を読み次のあさはその本を枕元において出かけた。
 その出かけた先に彼女がいた。
「べてるに学ぶ生き方」シンポジウムのパネリストとしていたのです。シンポジウムの内容はおもしろいものでした。それを楽しみつつ私の視点は彼女にずっと向けられていた。文章としてだけ知っている田口ランディ。
 実物を見つめながら、たぶんこの人と街の中ですれ違ったら私は彼女だと気づくのではないかという感覚が体の中を流れていた。
 タレントのオーラというと軽くなってしまうけれどそれに近いかもしれない。圧倒的な存在感がある。
 もっと身近な言葉にするとにおいかもしれない。

 私がわかるにおいとは、そこにいる人間が強いか弱いか、それは肉体、精神両方において、どちらかということが感覚でわかる。その人の属性が不良やヤクザであったり警察であったり法律家ならばほぼ100%の確率で判別可能だ。
 このにおいの感覚は自分の属性を表出させる。
私が何を考えどの世界にいるのかが明らかになる。
 この感覚が研ぎ澄まされているとき出会うべき人たちと出会うのだ。

           JOHNY

すごろく あがり

2004-11-12 03:02:07 | Weblog
 つい先日、ものすごくうれしいことがありました。

 上野千鶴子氏と話しができたのです。
あの上野千鶴子だよ、学者の。
自己紹介してくださいって・・・おまけに、本かしてちょうだいって・・・来週レポートもってきてって・・・。これなんか大学の先生だから当たり前といえばあたりまえなんですが、とにかくすごい。
 初、上野千鶴子。

これも一つのあがりだったかもしれません。
私が通ってきた道すべてが報われた気がした一瞬。

          JOHNY

キュッヘンマイスター カンダシンゴ

2004-11-12 01:24:50 | マスメディア
TRに料理人カンダシンゴ氏 
 若いにもかかわらず落ち着きがあり、かつ言葉が豊富で表現力がある。キチンと段階を踏んで登ったことが伺われます。修業の大切さがわかる気がします。
 彼が修業時代のことを振り返り、うれしかった瞬間のことを話していた。料理のテストのあとにさりげなく ノイエ マイスターと呼びかけられたとき一番うれしかったといった。
 
 私の一番うれしかった瞬間はいつだろうかと考えた。

 私の場合なら料理ではなく勉強に関係してということになるだろうか。
昨年、私が大学院で勉強するということを伝えたときに喜んでくれた人がいた。自分のことのように喜んでくれた、実のところあの瞬間に、あーもういいかもしれない と思うぐらいうれしかった。
 あれを一つのスタートとして今があると言い切れるようにならないと一番うれしい瞬間にはならないのかなあと漠然と思う。
 オースリア料理を極め続けようとする神田氏をみならって
私も自分の道を続けて行きたいとおもいます。

       JOHNY




男のプライド
愛情のない料理はすぐわかる
修業