くぅも晴れるや!!てぃらさんさん!!

統合失調症のおいらの思うこととか考えたこと書いています
調べないで書いてまちがってることもありますのでお許しください

………あのときの話し

2008-10-06 10:35:11 | Weblog
おいらはある日幻聴に本気でキレて

誰にも迷惑をかけずに

暴力を振るわずに1週間戦った

幻聴を逃がさなかった

あらゆる幻聴に攻撃した

そうしていると妄想の世界に入っていった

あらゆる妄想と頭の中で

闘った

妄想を破壊していった

両親は薬を医者にもらいにいったりしていた

1週間寝るとき以外は闘っていた

そして1週間目に幻聴が

あなたは誰と言って消えたが

妄想に支配された

入院した

入院してもしばらくは妄想に支配された

このときに作業所の指導員さんに

迷惑をかけた

僕と妄想の戦いは

保護室の中で行われた

保護室を出ても

しばらく妄想が支配していた

ボクがましになったのは

同じ入院仲間が

ボクと同じ妄想を話したからだ

これはおかしいと思い始めた

そして知り合いの先生が

たまたま入院先に顔を出して

僕と話をした

妄想は壊れていった

しかし自分が何を失ったのか

理解するのに時間がかかった

体力がなくなっている。脈拍は早いのだ。

普通に運動している状態の脈拍なのだ。

いまもなお脈拍が早い。

免疫力がなくなった。

そして仕事の能力も低下

思考状態も低下している

もっと抽象的な言葉を使っていたように思う

医者との会話のときに

幻聴と戦ってよく生きていたねと言われた

確かに寝ているすきに

ボクの無意識がボクの首を絞めたこと3度

妄想と闘っているときに

怒った看護師に首を絞められたこと1度あった

入院中は多くの人に迷惑をかけたに違いない

いまは妄想は減っている

体力とか

コミュニケーション能力だとか

仕事の能力だとか

生活力だとか

いろいろなものを失ったけれども

まだ生きているのは良いことだ

自分を嫌いじゃなくなった

そうボクの首を絞めようとした無意識さへ

ボクは許している

僕が消えれば無意識の存在も消える

無意識はバカじゃない

1週間妄想や幻聴と戦っている間に

世界が戦争を頭の中で起こしていた

1週間妄想や幻聴と戦っている間に

知り合いが声と気配であらわれた

1週間妄想や幻聴と戦っている間に

社会事件が頭の中で再現された

何故かボクは映画のマトリックスの

主人公になったように

頭の中でイメージして

全ての悪を破壊していってた

僕のアタマの中のイメージは

NHKの放送事故を

テレビがおかしいねんと

いった瞬間に起こしてしまったりもしていた

頭の中のイメージが使い方によっては

恐ろしいものであることを今では理解している

妄想も減り

幻聴も減っていくまで

なかなか時間がかかった

今でもまだ感情の固執や

感情の波はある。

体力的にも早朝覚醒や

急な眠気もある。

これは勧めた方法なのか

1度安全な場所で徹底的に

幻聴や妄想と闘う必要があるのかもしれないよ

ボクは親の前と入院中にそれをした。

夢と妄想は近い。

ようは妄想の内容が病気なのである。

頭の中で闘ってみるのがいい。

徹底的に安全な場所で

もしかしたらこの方法は

一番妄想や幻聴を理解するんじゃないかな

でも医者はそんなことすれば

命の保障はないといってるけれどもね

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