島田信助さんいわく
嘘は事実がほんの少しに
ほとんどが嘘で真実味が増すそうだ
嘘は大半が嘘だが事実がほんの少しあるせいで
その人の人格をも疑う偽の話が作られる
今日はそのような夢を見た
おいらに関する嘘を流しているものがいて
警察が傍受して嘘を丸ごと暴くんだけど
犯人が乱入してショットガンを奪い
嘘を傍受している場所を占拠するんだ
そして犯人は何人かの警官を殺し
立てこもるという夢だった
おいらは自分の許せない嘘を体験して
あまり嘘をつけない人間になった
その嘘は自分で許せなかった
だから罪を償おうとした
けれどももっと大嘘があったのかもしれないと
ふと気がついた
おいらのついた嘘よりももっとひどい
嘘によっておとしめられたみたいな
夢はときおり示唆してくれる
なぜその嘘で20年以上も贖罪せねばならないのか
いま思えば結局のところ
誰ももはや傷ついていない
傷ついたのは自分だけということになっている
あのときおれは逃げざるを得なかった
なぜ信念を曲げてまでもそうしたのだろう?
こころの深い深いところで因果を知ることになる
嘘の生まれるところには嘘がある
嘘はその人自身の姿を示し
相手の姿を映しているものでない
作られた嘘は嘘を作った人自身のことを示す
他人の話をしているのじゃない
そいつは自分自身の分身を語っているんだ
嘘は事実がほんの少しに
ほとんどが嘘で真実味が増すそうだ
嘘は大半が嘘だが事実がほんの少しあるせいで
その人の人格をも疑う偽の話が作られる
今日はそのような夢を見た
おいらに関する嘘を流しているものがいて
警察が傍受して嘘を丸ごと暴くんだけど
犯人が乱入してショットガンを奪い
嘘を傍受している場所を占拠するんだ
そして犯人は何人かの警官を殺し
立てこもるという夢だった
おいらは自分の許せない嘘を体験して
あまり嘘をつけない人間になった
その嘘は自分で許せなかった
だから罪を償おうとした
けれどももっと大嘘があったのかもしれないと
ふと気がついた
おいらのついた嘘よりももっとひどい
嘘によっておとしめられたみたいな
夢はときおり示唆してくれる
なぜその嘘で20年以上も贖罪せねばならないのか
いま思えば結局のところ
誰ももはや傷ついていない
傷ついたのは自分だけということになっている
あのときおれは逃げざるを得なかった
なぜ信念を曲げてまでもそうしたのだろう?
こころの深い深いところで因果を知ることになる
嘘の生まれるところには嘘がある
嘘はその人自身の姿を示し
相手の姿を映しているものでない
作られた嘘は嘘を作った人自身のことを示す
他人の話をしているのじゃない
そいつは自分自身の分身を語っているんだ