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神々たちの神事より

2013-05-03 12:36:14 | インポート

恵比寿さんは海老で鯛を釣るんだ。海老は小さなもの飼って育てたりもする。

鯛を釣るんだけどこれはある意味で比喩なんだ。

たい(needs,want)を釣るんだな。

また鯛というものを育てることも必要になるんだよ。

まっ、ここのところはおいおい説明する。

大黒さんは背中に大きな袋を持っていて

打ち出の小槌をもっている。

それは背中の袋に人々の不満を詰め込んで

この不満を何の欲求のあらわれなのかを測り

そして形にして打ち出の小槌でだすんだ。

これも結局は隠れた欲求(needs.want)を

商売の材料にしているんだ。

そしてお田植え神事などがあるでしょう?

穀物(国もつ)は田(市場)をおこし肥沃にして

水をはり種(人)を植えて育てて

天候(景気)の世話をし実り(家計の状況が)豊かになったところで

はじめて収穫(税金の徴収)を迎えるんだ

これを企業活動に置き換えても

結局は市場や人を造り豊かにさせることで

その返りに巡ってきて豊かになる

これが農耕民族の資本主義なんだな。

狩猟採集の民族には家畜の飼育があるけど

そんな感じだな。

そうなってくると鯛というものはこれ養殖しないといけない

もしくは育てる環境を作らないといけなくなり

市場は勝手にできるのでなくて育てて作るものだとなるわけです。

まずは動物に愛されないといけないのはあたりまえ。

動物個体数の少ない土地は人も住めない。

動物の行動が荒れているところは問題がある。

いろいろの動物はその地域や家の環境を示すんだ。

だからどんな動物が住むと栄えるとかいろいろあるんだ。

科学的な証拠を出さなくてもわかってほしいな。

日本の伝承や口伝や神話やいろいろの中に

経済について実はちゃんと話していたり

病気についてちゃんと話していたりするんだけど

物語の解き方を知らなかったら

問題解決の糸口は見えなくなるんだなぁ。

行間や文字に秘められた別の意味を

理解する必要が本当はあるんだ。