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こぢんまりとした店を仕切るのは、ノブ・タイショーと呼ばれる主人と、給仕のシノブという女性。
2人の兵士はまずはエールを注文する。ここでしか呑めない冷たいエール、「トリアエズナマ」を……。
なぜか異世界に繋がっている居酒屋「のぶ」を舞台にした人情劇。
仕入は現代日本でしているらしいけれど、売上を銅貨やら銀貨で受け取って支払はどうしているのかとか、アイテーリアの徴税人に税金を支払っているけれど日本の税金は大丈夫なのかとか、そもそも異世界の売上は立つのかとか、職業柄いろんなことが気になります。
まともに考えたら、売上は異世界だから消費税は発生せず、仕入や光熱費にだけ消費税は発生するので、まともに申告したら還付だよなとか、いやそもそも事業所所在地はどこになるのかとか、徴税人も苦労するだろうけれど日本の税務署も泣きたくなると思います。
【異世界居酒屋「のぶ」 一杯目】【蝉川夏哉】【転】【宝島社】【生ビール】【おでん】【ナポリタン】
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