奨学金がとれる優秀な学生なら、家がリッチでなくても留学できる。そうでない普通の学生の場合、一定水準以上の家の財力が必要だ。大金を借りて、それを返すためにアルバイトし、結局日本でも勉学もうまくいかないというリスクのある人から、さらに私立大学よりも高額で、免除の制度もない学費をとり、学割も効かないという日本語学校の存在は矛盾に満ちているように思えてならない。制度設計に無理がなかったとするならば、このような学校の顧客として、彼らのような階層は想定されていなかったのではないか?
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1 コメント
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- Unknown (本人)
- 2022-03-09 12:12:29
- 「脳残君」なる中国人日本語学校生の日常を描いた漫画があるらしい。優秀な学生ならこういうルート(私立大学より学費の高い日本語学校に一旦入学)ではなくて、(奨学金持ってる人とかなら)直接日本の大学院を受験できるわけだから、こんな生活を楽しんでいる時点で「脳残君」だと思ったが、不動産とかの不労所得によって、たいして優秀でもない子弟が日本の大学を目指す話はいくらでもある、と後で知った。来日直前が大学院出願締切みたいなケースも。半年分の学費は高いやろ。
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