昨夜、山形から高砂へ戻ってきて、5/5は昼一番でUmie Jazz Festivalに高砂高校ジャズバンド部が招待され演奏するので、聞きに行きました。
しかし、朝からの小雨模様が続き、開催されるかどうかやきもきしながら出発でしたが、
会場を急きょ、高浜岸壁から、Umie「希望の広場」モザイクへの連絡横断通路の下になる場所にて移して行われました。客席は多くは並べられないところですが、しょうがないですね。これまで十何回と開催して雨に降られたことがない、晴れの特異日だったようですが、今年は残念でした。それでも開始前から立ち見の方も多く来ていました。
背後は石垣とコンクリ壁ですから、ビッグバンドには響き過ぎましたが、一般参加者の方にとっては反響が聞こえてやりやすかったのかもしれないです。
このジャズフェスティバルのロゴをあしらったカラフルなTシャツでの演奏でした。
演奏曲は4曲のみ、音合わせもなしのぶっつけ本番だったそうですが、どうしてどうして、まずまず、ほっとけばアンコールへの拍手が続きそうなほどの演奏でした。
1. Almost Like Being In Love (Lerner & Loewe / Don Sebesky)
solo tp
2. Blues For Kapp ( Marty Paichi / Robert Curnow)
solo tp
3.Dancing In The Dark (Howard Diets & Arthur Schwartz / Gerry Mulligan)
solo pf, ts, tp by Junior Band
4. Blues In Hoss' Flat (Frank Foster)
solo 2tp, ts, tb,pf
4曲演奏して、後ろが大勢待っているのでアンコールなしで終了。
MCさんは、今日は時間をかけずにサクサクと進行。
そういえば、今日の演奏開始前に録画準備している私のそばにいた外国人の方に急に声を掛けられて驚きました。なんとまあ、Youtubeで演奏を聴いてBFJOのファンになったというスウェーデンのお方でした。Youtubeの再生リストでBFJO-1, BFJO-2, BFJO-3というリストを作ってるそうです。そのHNはurlik12ndを使ってるようです。
私のハンドルネームもご存じの上で声をかけたそうで、もうびっくり。
BFJOファンは世界に広がっていますが、実際にBFJOを目的に演奏会に顔を出す方がこれまでにも僅かにいらっしゃいましたが、いきなり名前を呼ばれたのは衝撃でした。でも、ありがたいことです。動画への賛辞なども書いて頂いていますが、音楽で言葉不要のコミュニケーションが実現してますね。
BFJO 2006やBFJO 2012のFreckle Faceなど最高だということで、私もまったく同感なのでうれしい限りです。(^^)
いただいたお土産:Sweden のDala horseというものらしいです。木彫りできれいな仕上げ塗りが素敵でした。
Thank you Johan-san,