Alianza, Crescent River Ramble, Swift Kicks'n Hotlics

Jazz アンサンブルの作曲家として、高砂高校ジャズバンド部もいろいろ演奏している曲があるErik Morales氏のホームページの表紙に、なんとよく見た顔が登場してました。

Erik Morales.comはこちらです⇒　http://moralesmusic.com/index2/

その表紙をほんの少しだけ下にスクロールしたところに、Big Friendly Jazz OrchestraのＢＦＪＯ２００９藤城組のAlianzaの演奏がドーンと紹介されていました。ラストステージとなった篠山市の黒豆ライブでの演奏です。

どこかの掲示板にはご本人から「私の曲を演奏してくれてありがとう」というメッセージもありました。

作曲者本人のサイトにでかでかと紹介され、さらにメッセージとは嬉しいことですね。

２００６の森川組や今年２０１０福山組が演奏したCrescent River Rambleもこの方の作曲ですが、サックスのアンサンブル、ホーンのソリ、リズムの印象的な組み合わせ、なかなか素敵な曲です。

福山組のCrescentをもう一度生で聴けるかな~、聴きたいな～（笑）

福山組のCrescent River Rambleはこちらに

http://www.youtube.com/watch?v=QfTgy3QVmLY

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ついでにもう一つ、２００６森川組の好演が印象深いSwift Kicks'n Hotlicsも福山組が演奏してましたので、それも紹介します。

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７月１８日（日）は青春チャリティコンサート

2010年7月18日（日）は兵庫県立高砂高校ジャズバンド部の唯一の定期演奏会

第２８回青春チャリティコンサートが行われます。

　　　開場 12：30　開演 13：00  （12：00からロビーでＰＴＡなどの協力による手作り品などのバザー有り、生き生き野菜も出てますよ（＾＾）

場所⇒ 高砂市文化会館 　　　（山陽電車高砂駅降りてすぐ）

ゲスト⇒ 高橋知道 (ts) カルテット（カルテットやクインテットを組んだり、ビッグバンドでも大活躍）

スペシャルゲスト⇒宗清洋さん (tb)

３部構成で盛りだくさんなので ぜひ来て下さーい(´ω｀)

例年の構成スタイルと同じ場合は・・・

１部：　レギュラーバンドの演奏の合間にジュニアバンドも数曲演奏

２部：　ゲスト演奏の時間

３部：　レギュラーバンドの気合の入った演奏とゲストとの共演

各部の合間は１５分前後の休憩が入ります。

全部が終わるのはおよそ１５：３０過ぎです。

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コンサートの特徴：　

１・音響は

今回もジャズ音響の専門家の日本音響家協会西日本支部の方がご協力いただけるようです・・・。毎年ジャズ録音でも重鎮の及川公正氏が監修に最近は見学に？来訪されているようです。そういうこともあって、申し分のないバランスで違和感なく楽しめる演奏会になっていることはあまり知られてないようです。（笑）

ちらしには日本音響家協会関西支部と書かれていますが、多分昔の呼び名なのかな。ＨＰには西日本支部と出ています。ちなみに西日本支部の範囲は近畿、中国、四国、九州、沖縄も含むそうで、まさに西日本の支部ですね。西日本支部関西ブロックというのが真に近いかも。

２・入場無料です。

高砂高校ジャズバンド部の総力を挙げた自主演奏会で２０曲近い構成でも料金フリー。おまけにバリバリプロの演奏も聴けるという素晴らしい内容です。

なお、会場では募金を集めておられます。毎年集まった浄財は高砂市の社会福祉協議会に寄付されていることが、毎年ローカルでは報道されています。

募金は自由です。

私は入場時に少し寄付して、演奏会が終わったら、その感動に応じて帰りがけにさらに募金を追加することが喜びも２倍３倍になるのではないかと考えています。

募金をすると笑顔でのありがとうを分けてくれます。

３・青春の煌き（きらめき）を

高校生＋ＯＢたちが手作りで作り出した演奏会。その参加者たちは僅か二年半でレギュラーバンドをこなしてる人も多くいます。僅かな年月で作り上げたとは思えないアンサンブルの精緻さに耳を疑いたくなるほど、レベルの高い演奏が聴けるはずです。若者らしい自由なアイデアにあふれた演奏に加えて、パフォーマンスも毎年何か仕掛けがあります。客席通路でダンスというのも行われることがありますので、通路際の席はご注意ください。（笑）

４・会場は

１０００人入る大ホールですが、今年から高砂市のいわれ「尉と姥」（じょう と うば）にちなんでじょうとんばホールという名前が付けられました。