先日に徳島市内の大きい病院内で『新型コロナウイリスの院内感染』が出たと大きく報道されたが其れに続き今日、私が住む阿南市内の阿南医療センターの入院患者にも感染者が出たとのニュースが流れた。
8月に入る手前まで徳島県は全国的に見ても岩手県、鳥取県に次ぐほどの感染者が少ない地区であったが8月に入った途端に次々と感染者が増えて現時点で91人と成った。然もDayサービス、公共機関、大型病院、等に内部感染者が多く、此れは既に『新型コロナウイリス』が我々の身近に忍び寄っている事を意味する。
最初は此の問題に対し一番注意し、其の防御体制が一番確り行なわれて居る場所に何故、感染者が?と思って居たが逆説的に考えると、其れだけ注意喚起や対応が徹底して居る場所だから早目のPCR検査が行われる為に陽性反応者が出るのではと感じて?従って巷では矢張り私達が想像して居る以上に潜在的な感染者が存在して居るのではないかと思って仕舞う。
変な話だが今回の此の新型コロナウイリス問題で私が個人的に一番危惧して居た事は『徳島県内や地元の阿南市内で一番最初の陽性反応者には成りたく無かった事であった』昨今の個人情報遵守の時代に成ったとて片田舎の事なので直ぐに個人は特定され解かって仕舞うだろう。『新型コロナウイリス肺炎』は他所から入って来た病気なので最初に感染して第三者に移しても多分責任は問われないだろうが万一、不幸にして其の中で亡く成る人が出たりすると此の地に住めなく成るかも知れない。兎に角、御近所は何処も御年配の方々が多くて私としては先日までは此の問題が可也のプレッシャーに成って居た。
今回の問題が発生してから出来るだけ出歩かない事と嗽や手洗いには注意をして居たが、此の問題を必要以上に恐れる事は無いが『新型コロナウイリス菌』は更に身近に迫って来て居るので十二分に気を付ける事にする。