今朝の早朝のワッチと午後の１８ＭＨｚ帯

 

　最近のハイバンドの国内コンディションの余りの悪さに先日のブログに書き込んだ様にハイバンドの国内は諦めて今朝から７～１４MHｚ帯のＤＸの方にウエイトを置き運用する事にした。

 

　今朝は早速０１：２０JSTから０３：００JST辺りの７MHｚ帯を久し振りにワッチしたら思った寄りもバンド・ノイズレベルは低く聴き易い状態に驚きましたが其の割にはＤＸ局のＱＲＶ数は少なくＣＷモードでは３局程とＳＳＢモードでは此れ寄りも多く聞えて居ましたが其の大半はロシアの局でした。

 

　此れから少しづつ時間をずらして日々ワッチを重ね其の結果から一番効率の良い時間帯を見付ける事に成る訳ですが此のベストな時間帯が解かるまでには未だ４～５日のワッチが必要な感じですが今朝のワッチの時間帯は如何やら的を得て居ない感じがしました。

 

　今日の日中は久し振りに雲の少ない青空が広がるピーカン状態・・・・・・・余りの暑さに午前中と１５時頃まではエアコンのある部屋に入り浸り有料の映画配信サイトで洋画を見るか、朝寝、昼寝を繰り返して居ましたが１３時頃から１８ＭＨｚ帯を聞き始めたら珍しくはありませんがＦＫ８ＨＡ（Ｐａｔｒｉｃｅ）の信号が５９プラスで入感して居り、此の局とは１８ＭＨｚ帯では１ｓｔＱＳＯだったので呼掛けたら直ぐに応答があり２０１４年の５０MHｚ（CW)以来の６年振りのＱＳＯと成り此の周波数帯では久振りの海外とのＱＳＯと成りました。此の時間帯の１８ＭＨｚ帯は国内も同時に開け１，２，３，４，５，６，７，８エリアの信号が入感し賑わって居ましたが１６：３０JST頃にはフェード・アウトしバンドノイズだけの状態に成って仕舞いました。

此れからの季節は台風情報で一喜一憂する事に！

 

 　今年は６月に入ったら直ぐに四国地方も梅雨入りし其の梅雨も私の記憶に無い様な長雨に成り漸く梅雨が明けたのは７月の月末に成るという異常気象状態・・・・・・反面に此処数年間は此の時期までには必ず台風の接近があったが今年は台風の発生数も少ない上に今までに日本列島周辺に近付いた台風が全く無い。

 

　二日ほど前にインターネット情報で台風の卵が沖縄周辺で発生し間も無く台風に昇格する予定のニュースを見付けたので例年の様に気象庁の台風情報ページをパソコンの『お気に入り』に入れて毎日チェックする日々が始まった。

 

　今回の台風５号は保々直線状に北北東に可也の速さで進み、現在は朝鮮半島の南部に上陸するかしないか？の位置まで進んで居るので今回の台風は四国地方には大きな影響は無く成ったが１５時辺りから時々、台風の影響と思われる強い風が断続的に吹いている。空模様も青空が広がる時も在れば太陽が急に厚い雲に隠れ薄暗く成って今にも雨が降り出しそうな状態が時間の経過と共に小刻みに変化して居る。

 

　四国のアマチュア局で大型アンテナ設備を持つ者は此の時期から１１月の初旬頃までは『台風発生』の情報が流れると其の台風の進路情報で一喜一憂する事に成るが今年も愈々、其の時期が到来した。当局の場合はアンテナ関係も心配だが安普請の我家も建ててから既に４０年以上も経過したボロ屋に成り其処かしこに問題点が在るので此れから数ヶ月は１年間で一番嫌な季節の到来と成るが、今年の最初の台風は何とか無事に遣り過ごす事が出来そうである。