昨日の１８ＭＨｚ帯の国内コンディションは土曜日と重なった事も関係してか？可也賑わって居た。此の日の午前中も少し聞こえて居たが矢張り良く開けたのは午後からで私は１５時頃からワッチを開始したが既に此の時間では周波数の確保が難しいほどに無線機のスペクトラム・スコープ画面に沢山の山が並びバンド内は可也混み合っていた。
私は此の１８ＭＨｚ帯に於ける１ｓｔＱＳＯか、全周波数帯に於いての１ｓｔＱＳＯと成る局を探し求めて此のバンド内を上がり下がりしながら目的の局が見付かると呼掛けてQSOを御願いするのだが、普段だと此の周波数帯はQRVする局が少ないので呼び負けた場合は其の周波数で暫く待機して再度、呼掛けをするのだが、昨日は可也良いコンディションでＱＲＶして居る局が多かったので、此の待ち時間が勿体無い様に感じてダイヤル操作をして別の局を探す方法を採って居た。
私は滅多にしか遭遇出来ない様なこの日の国内コンディションに出くわし、少し冷静さを失い呼び合いに負けては別の局を探し次も呼び負けての悪循環を繰り返して居ただけに慌ただしくダイヤル操作をした割には交信実績は伸びなかった。ただ此の日の国内コンディションは可也長く続き珍しく１９時頃まで開けて居たので８局と交信する事が出来て此れは７月２４日に継ぐ交信数と成った。
私は念の為に時々２４ＭＨｚ帯もワッチをしたが数局しか聞えず、其の時に聞いた局は何れも過去に既にＱＳＯ済みで私の目標の対象外だったので２４MHｚ帯の運用はしなかったが此の日の国内コンディションは此の前の２４日に匹敵する程の良いコンディション恵まれていた。
そして此の日の１９時少し前に以前から親交のある諸我さん（JA0CAC)から御呼び掛け頂き、何と９年振りにゆっくりとラグチューが出来てアマチュア無線としての最高の醍醐味を味わう事が出来た一日と成った。