黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 移動運用  失敗その2 (発電機3-2)

2011年08月03日 15時42分02秒 | その他

 私が移動運用を始めて3年に成るが最初はスズキの2Kwを使用していた これは中古品をオークションで手に入れた 所謂、パイプ型発電機で17000円で手に入れ自分でメンテした。形はボロボロだったが約2年間、私の最初の北海道(1ヶ月)昨年の長野、東北、北海道(2ヶ月半)移動で頑張ってくれたが、帰路の岐阜県羽島郡笠松町で命尽きた。この発電機は時々機嫌を悪くしたが(エンジンが掛からない)殆どキャブの分解掃除で直った。



 1回目は燃料タンク内の錆状の物がキャブで詰まり燃料が流れなかった事が原因だった。この時は現地で応急処置、帰ってから取外し分解掃除した。


 それ以外はキャブに水が入って燃料が縁切りされてエンジンが掛からない症状



 3回程、分解掃除をしていたが何回か経験するとキャブの下のタンクの底にネジが有るので其れを開けてしばらく垂れ流すと直る(燃料コックは閉めた状態)この燃料に水が入る原因がなかなか解らなかったが?私の場合は、燃料タンクの口金の所が何か加重が掛かり少し沈んでおり運用途中から大雨が降ると燃料キャップの窪みに溜まった水が表面張力で入った様だった。(給油中に毀れたガソリンが他に流れない様に窪みが有るのだが口金が下に凹んだ分だけ高低差が無くなり 雨天時に窪みに溜まった水が悪さをしていたのだった。)其れ以外の思わぬトラブルとしてオイル検知ランプは点灯しないがエンジン音の調子が変化したり1時間とか2時間位は回るが時々エンジンストップする現象の場合(掛けると直ぐ掛かりしばらく発電する。) この場合は或るOMさんから教えて頂いたのだが迷わずオイルを交換してみる。

 

 教訓


 インバーターの低騒音タイプは長期移動には向かないトラブルが起こると個人レベでの修理対応が出来ない。工事現場等で使用されるパイプ型発電機は(パイプで囲まれたタイプ)重たくエンジン音が大きいが反面、雨に濡れても安定性が良く致命的な故障が少ない。又起こっても少し勉強すれば個人レベルでトラブルを解消出来る。エンジンオイルは仕様書の時間で交換、移動時はオイルの処理に苦労するので固める凝固剤?の携帯が必須 又雨降り対策としてホームセンターに行くと有る御風呂での女性様ヘッドキャップ状で下側にゴムの入ったナイロンのカバーを使用すると風が有っても飛ばず非常に便利だ。



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