黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

FT8の電波が出ずの問題の原因

2023年07月19日 23時57分09秒 | FT8

 

  私が一昨日の夜まで正常に運用出来て居たFT8モードの運用が昨日の早朝に18MHz帯で運用しようとしたらFT8モードの電波の受信は出来るのだが此方の送信機が送信状態に成らず『❓??』状態に・・・・・・・

 

 最初の内は『パソコンのソフトの方に原因が有るのでは?』(パソコンの終了時点で何かトラブったのかも?)と思い2時間歩度は あの手この手で調べて診たが原因は良く解らず、朝食の時間で一度ギブアップ、今朝は何時も通りにFT8の運用が出来ると思い早起きをしたのだが思わぬトラブルに遭遇し朝一番から心穏やかでは無い!

 

 私は朝食の後も此のトラブルの解消に努めたが原因が良く解らないので先ずはトランシーバーの単体動作を念の為に行って診ると此方の方は矢張り正常な送受信が出来るので無線機には問題は無く、後はパソコンのソフト上の問題なのか?パソコンと送信機の間に入って居るインターフェースの何方かに原因が有る事に成る。

 

 其処で私が以前に自作したRTTY,SSTV用のインターフェースを取付て見たら送信は出来るのだが今度は送信しっぱなしの状態で受信動作に切り替わらない状態・・・・・・この時点でのパソコンはDELL(アチャラ製)のパソコンを使用して居た。この症状は以前でも出て居た症状でCOMポートを使用して送受信を切り替える場合には其の基準電圧レベル値が国産のパソコンとは違うのか必ず此の症状に成る。

 

 然し此の状態でFT8の電波は間違いなく送出出来て居るので如何やらパソコン側のソフト(ファイルが何かの影響で壊れた。)のトラブルでは無い様なので一応、最悪のシナリオ状態は避けられた。其処で今度はNECのパソコンにJTDXソフトをインストールしUSB端子でなくCOM1端子でトランシーバーを動かすと今度はソフトに寄るトランシーバーの送受信動作が確実に出来る様に成ったので『遣った 此れでFT8運用が出来る!』と喜んだが実際に運用し始めると確かに送信状態には成るのだが幾等CQを連発しても全く応答が無い事から再び『❓??』状態に・・・・・・

 

 現在 当局がFT8モードに使用して居るトランシーバーはIC-706MKⅡで此れには送信時に自分の電波のモニター機能が付いて居ないので暫くは此の事に全く気付かなかった。其処でパワー計をアンテナ回路に入れて確認したら20Wレンジでパワー計の針が少しに触れる程度・・・・・・

 

 此れでは駄目だと色々調整を行ったが如何やらインターフェースに問題が有る事が解り、此のインターフェースではゲイン不足の問題で使用不可の状態である事が判明、其処で問題のFT8用のインターフェース(実は作るのが面倒でオークションで手に入れて居た。)を分解して見たらUSB対応の為のICが2個ほど入って居り結構複雑な回路構成と成って居る。トランジスタも何石か使用されて居たので此れは確認すると正常だったので最終的に原因は使用されているインターフェースに使用され居るICしか考えられず自分で修理する事にして早速 秋月電子に注文を入れた。

 

 然し此の部品入荷までに4~5日掛かり、更に悪い事にチップICの足の間隔が非常に狭く私の現在の視力では半田付けが出来るか如何か?が非常に心配、以前は此の様な作業が専門職だったがリタイヤして既に15年、其の上に今の視力では不安が募る。然しFT8の運用の為には避ける事は出来ないので頑張って挑戦するしかない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。