最近の１８ＭＨｚ帯は国内コンディションが余り芳しく無く、開けても７~８エリアを中心とした限られたエリアに対してのオープンで国内全域に対するオープンの機会は段々と少なく成って居る。
此の１ヶ月間は保々毎日、午前の１０時前後と午後は１５時前後は１８ＭＨｚ帯をワッチして居たが此れ等の時間帯でＤＸ局の信号が聞える事は殆ど無かったが今月の１１日の１５：３５JSTにＦＫ８ＨＡが５９プラスで入感して居たので１８ＭＨｚ帯のコンディションも徐々に秋型に移行して居る事を何と無く感じて居たが昨日の１６時頃にはＶＫ４，ＤＵ７の南太平洋の局が強力に入感して居た後にロシアの局が数局聞こえ始め、其の後にＧ０ＦＷＸ，ＨＢ９ＲＤＥ（Ｒｏｌｆ）が５５～５７の信号強度で入感するに至って１８ＭＨｚ帯のコンディションが国内からＤＸに移行して居る事を実感した。
ＨＢ９ＲＤＥは１８ＭＨｚ帯の常連さんで私も何回か１８ＭＨｚ帯で交信して居る非常にアクティブな局だが注目すべきはＧ０ＦＷＸ（イギリス）此処はＥＵ方面に対するパスが開けてもＥＵの中に在っては中心部（ドイツ、イタリア、フランス等）と比べると聞こえ難いエリアなのだが昨日の夕方は５７で安定に入感して居たので今後、ＥＵ方面に対するパスは可也期待出来る感じがして来た。
従って今後の１８ＭＨｚ帯は段々とＤＸ局とのＱＳＯが中心と成るバンド・コンディションと成り楽しみに成って来た。
