私は今朝、元旦の『初日の出』を見る為に那賀川の南岸の最突端に出掛け海上からの日の出を待つ事にしたが、日の出を待つ30分間は海から吹く風の余りの寒さに立ち止まって待つ事が出来ず終始歩きながら身体を温めて寒さを凌いで居ました。
其の時に歩きながら私の今年の無線活動に於ける目標を彼是と考えて居たら去年の11月末に私の過去のアマチュア無線活動に於ける国内外の交信数を詳しく分析した段階で特に感じた事は『1.9MHz帯に於ける交信数が異常に少ない事と、3.5MHz帯に於けるCWモードでの交信数が少なくSSBモードでは国内の可也の市区町村と交信出来て居るにも関わらずCWモードでは国内の各市区町村とは殆ど交信が出来て居ない。』事が解かって私は昨年の12月初め頃からは日々意識して夕方頃には1.9MHz帯と3.5MHz帯のCWの周波数帯をワッチする様にして居たら(過去は1.9MHz帯と3.5MHz帯に於ける国内向けのCWモードは殆ど運用して居なかった。)両周波数帯で聞こえるCW運用局は殆どがBand New局である事が解り、然も最近の両周波数帯(CW)は移動局の運用が大半なので其れ等の局と交信する度に当局が過去には交信出来て居なかった市区町村が少しづつ減り始め此の12月だけで3.5MHz帯では47箇所と1.9MHz帯に於いては11箇所の国内局(大半が移動局)と交信する事が出来た。
此れは思いの他の成果で!此の両周波数帯は国内向けのパスが開け始めるのが夕方から夜半に掛けての時間帯となり、7MHz帯の様に常時ワッチする必要も無く短時間で狙が定め易い様に感じた。そして何よりも最終目的に対する進捗がDX局相手の目標寄りも明らかに目に見えて来るので此れは遥かに面白いし楽しく成って来た。
其の結果、最近は夕方の7MHz帯の国内パスが落ち始める時間帯は3.5MHz帯のCW局が運用する周波数帯に下がり其の後に1.9MHz帯をワッチする日々が続いて居る。其処で今年の年頭にあたり、此の運用を継続して1.9MHz帯に於いては先ず47都道府県との交信を達成する事、3.5MHz帯に於いては今日現在で未だ未交信の市区町村との300箇所との交信を本年度の目標とし取組む事にした。