黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

少し不安なエリアからのダイレクト便

2020年04月19日 22時15分01秒 | アマチュア無線

 

  

 

 

 先日にアメリカの局からダイレクト便でカードが送られて来た。送り先の住所を確認すると今、アメリカ本土の中で『武漢熱』(アメリカでは発生源を明らかにする為に此の様に云われて居る)の感染者が一番多く発生して居るエリアからであった。

 

 幾等、感染力の強い『新型コロナ・ウイリス』と云えども我家に届くまでに日数が掛かって居るので心配は無いと思ったが、家内は『コロナ・ウイリスの感染は大丈夫なの?』と可也心配げ・・・・私も矢張り一寸、気掛かりではある。

 

 封書は可也分厚かったので、角に少しハサミを入れて中身を覗いたら、可也使われて居る感じのグリーンスタンプ(1ドル紙幣)が4枚も入って居るのが見えたので万一の場合を考えると此れを直接触るのは一寸拙い感じがしたので、直感的に素人考えで電子レンジの中に入れて殺菌すれば良いのではと電子レンジの調理タイマーを2分に設定してスタート・ボタンを押した。

 

 タイマーが切れた段階で中身を取りだしたら少し湯気と云うか?煙なのか?解からないが出た感じと1ドル紙幣とQSLが暖かく成って居た。「電子レンジの調理原理はマグネトロンで発生したマイクロ波で物質の分子レベルを振動させ其の摩擦熱で物質を過熱する仕組み」此れなら紙幣を燃やす事も無く、何らかの効果が在るのではと考えたのだが??効果の程は良く解からない。

 

 然し、此の状況を後で知った家内には『食品を扱う電子レンジでそんな事をするなんて!』とこっぴどく叱られてしまった。まあ何れにしても大きな問題は無いだろうが、昨今の新型コロナ・ウイリスが此れ程に問題視されると此方の対応も色んな面で神経質に成って仕舞う。因みに此のドル紙幣は持って居ても簡単には換金出来ないので其の侭に同封して送り返す事にした。

 

 封書には英文が長々と書かれて居たが要約すると「24MHz帯での徳島県阿南市は非常に珍しくアワード関係に是非必要なので至急に宜しく」との事であった。其れにしても4ドル紙幣同封とは豪勢な事で驚き!明日にでも航空便で送り返す予定、他の周波数での交信でQSLがダイレクト便で届く事は殆ど無いが24MHz帯でのQSO時は1週間後位にダイレクト便でQSLが届く事は結構ある。