四日ほど前から追っ掛けて居た ZL7Gの14MHz帯のCWモードのQSOを漸く先程21:47JSTにGetした。此れで3.5MHz帯から28MHz帯までの全ての周波数帯でCWモードのQSOをする事が出来た。其々の周波数帯で其れ成りの苦労は有ったが14MHz帯に拘り単一周波数帯で5日間に渡る追っ掛けをした事は珍しい。最初の頃は昼過ぎから15時位の時間帯にJAにチャンスが有るのに気付かず聞き逃していた。15時以降の時間帯に入ると御本尊はEU方面を中心にピックアップしEU-EUの指定が解除される事無く延々と続き其の波が治まる頃にはQRTしていった。
調度私の運用パターンが午前中の10~11時頃まで続き其れが終ると昼食や休憩したり散歩をする事が多く調度其の時間帯と(12~15時頃まで)偶々重なって居た様でチャンスを逸して居た様だ。その後の二日間は昼間の14MHz帯の同時刻の運用はSSBモードに宛がわれ14MHz帯でのSSBによるQSOは既に出来て居た為にもしかしたら其の時間帯の中でSSBからCWに運用モード切替わるかも知れない僅かな期待の為に待受け受信に徹したが残念ながら其のチャンスは訪れ無かった。
今回のペディション・チームの特徴として運用開始からCWの運用ウエイトが高くSSBの運用比率は可成り少ない様に感じた。交信実績はCWモードでは14MHz帯のみが未交信(1.8MHz帯は最初から駄目と目標から外していた)対するSSBモードは逆に14MHzのみの不均衡な状態で其れ故にSSBモードは諦める代わりにCWは1.8Mhz帯を除く全ての周波数帯での交信を目指していたので星取り表の14MHz帯の歯抜け状態は気に成り何処か拘り過ぎて居た感じがする。
流石に2日間に渡りSSBモードが続いたので今日辺りはCWモードの運用に期待したが今日もSSBで始まり「今日も駄目か?」と諦めて居たら夕方頃にCWモードでの運用が有った事に気付き後半段階で呼掛けに参戦したが交信には至らなかった。夕食後に7MHz帯のSSBの運用に気付き呼掛けている最中に再び14MHz帯のCW運用の情報がクラスターにアップされた段階で周波数を切替えて14MHz帯のCWモードで呼掛けを開始したが何せ北東方向に固定されたビームアンテナでは相手はサイドに当たる方向故に中々応答は無く30分位経過した頃に応答が有り5日目にして漸く交信する事が出来た。
今日の昼からの交信
5W0ST(21,RTTY) 5W7X(18,CW) 3D2AG(14,RTTY)
A31MM(14,CW) FK8IK(18,CW) T88AB(7,SSB)
AD8J/HR9(10,CW) ZL7G(14,CW)