黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 中々マンネリからの脱却が?

2015年12月22日 22時21分18秒 | アマチュア無線

 最近は海外向けのお空のコンディションは悪いし国内のコンディションも朝方の開ける時間帯は遅いし夕方のコンディションは17時前後で国内コンディションがフェード・アウトして余り安定感が無い何より日中のフォーン・バンドは移動局のオンパレードで慌しいQSOばかりで何と無く落着かない。ZAアワードが始まって居た昨年の今頃は無線機に嚙り付いて四六時中、各バンドを上下しながらチェックしてNewのZAポイントを見付けると「其れ~」ばかりに飛び付いて呼掛けて居た事が嘘の様に感じる程に国内移動局との交信に興味を失ってしまった。


 各種の新しいアワードの乱立で其の殆どに興味を持ち取組んで居る人なら息つく暇の無い日々緊張の毎日だろうが?少し斜交いに各種アワードを冷静に考えてみると7Mhz帯に於ける移動運用局の変化が見えて来る。私も何時も熱心に聞いて居る訳では無いのだが1~2年前には気に成って居た。特定の局が特定の周波数に陣取りアワードの早期達成の為にグループ化した運用形態が(消滅?)少なく成って来た事と私個人としては非常に気に成って居た運用形態で移動局が事前リストを取ってからの本番QSOに入る運用形態が少なく成って来ている事を実感する。此の事により以前と比較して随分スムーズな流れの交信と成って聞いて居ても心地良い。其れから妨害局も以前と比較して随分少なく成った事を実感する。


 しかし平日の昼間の時間帯はある程度決まった局の移動運用と其れを呼掛ける局の大半は決まり切った局ばかりで全く変り映えしない状態で大半の人は声を聞けばコールサインが浮かんでくる局ばかりで新しく参入して来る局は少ない。私は絶えず1stQSOの局を求めて7Mhz帯を日に1~2時間くらいは聞いて居るのだが未交信の局を見付ける事は至難の技で如何しても他の周波数を上がり下がりして聞くのだが14Mhz帯から上は現在のコンディションでは国内の信号は殆ど入感せず従って業務日誌に国内局が並ぶ事は殆ど無い。つい最近に安養子さんと電話で話す機会が有り其の会話の中で「境界アワード」成る物が始まるらしくインターネットで早速調べたら各県境の道路が通じている場所がポイントに成るらしいので此れは結構各県で運用の少ない町村部が境界点に成って居て「レアーな町村」が大好きな私としては一寸興味が湧いて来た。現在のマンネリ化した状態から脱却する為にも日々のアマチュア業務の中で何か目標を持って挑戦せねばと考えては居るのだが果たして・・・・