黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 季節の移り変わりの速さ

2014年04月15日 22時50分31秒 | 日記


 今日は7時頃に起きたら朝から雲一つ無い快晴の天気、風も全く無かったので絶好の工事日和と思い 月曜日に風が吹き出来なかった。21MHz帯の5エレのアンテナを降ろす作業を考えていたら珍しく早朝に我家の電話が鳴った。1~2回呼び出しが鳴って直ぐに切れたが、電話を取りに行って正面のカレンダーを見た所で 誰からで何の用件か?直ぐに解った。今日は15日、「那賀奥のダム湖の水取りの日」であった。



 リタイヤ後の日々は毎日が休日なので「今日が何日で何曜日か?」の感覚は薄れてしまう。カレンダーの15日の所に丸印と用件が書き込まれて居るのが見えたのでハット気付いたのだ。数秒後に再度電話が掛かり甥から予想道理の用件の電話が入った。予定は忘れて居た訳では無いが私の中で日の感覚が少し曖昧に成っていたので電話が無ければ気付かなかったかも知れない此れは信用問題で朝一番から思わぬ冷や汗ものであった。



 集合は8時30分なので時間的には十分余裕が有ったので問題は無かったが最高の工事日和に所用でアンテナ工事が出来ないのは一寸残念であったが頼まれて居た事を優先するのは当然の事、身支度を整えて我家を出発した。集合場所の「わじきの道の駅」には8時20分頃に到着したが外に出ると山の木々の間に雲一つ無い青空が広がり年に数日有るか無いかの?素晴らしい天気で有った。

 

 作業は那賀川に降りてボートで移動しながら所定の場所でサンプルの採取や測定器を川底に下ろして各種測定のお手伝いだが(実際は余り御役には立って居ないが)メインの仕事は作業後にサンプルを集めた物を高松の分析センターまで送り届ける事で全工程は約300Km位有るので殆どが自動車の運転である。此れも毎日だと多分嫌に成ると思うが10日に一回のペースで徳島から高松間は高速道路を使うので半分ドライブ気分で楽しく務めている。元々、私は現役時代は徳島県下の御客様の家まで出張修理に出向いていたので一日に100~200Km程度の走行距離は日常茶飯事の事で余り苦に成る方では無かったので其の意味では此の仕事は私向きなのかも知れない。



 先月の初め辺りまでは川をボートで走ると風が冷たく厚着に雨具を重ね着した上にライフ・ジャケット姿でも寒くて震える日も有ったが今日は打って変わって川面で21℃も気温が有り暖かいを通り過ぎて熱い感じ、天気は良いし新緑の中に桜もまだ花弁が残って居る季節の中での作業で大変気持ちが良かった。 今日帰って風呂に入って顔を洗ったら少し日焼けしたのか?少しヒリヒリ感があった。日中は外に居たので今日は無線機のお守りをする事も無く一日を終えた。明日以降は予定が無いので天候に恵まれれば順次、アンテナ交換作業を進め様と思っている。