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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

青森県東津軽郡平内町での移動運用 (2010/06/12)

2012年04月08日 | アマチュア無線 移動運用

 津軽半島の竜飛崎を出発し来た道を(280号線)を引き返す様に青森市まで帰り其の後、4号線を浅虫温泉まで移動しスーパーで食料を調達、青森東高校平内校舎を過ぎた交差点を路地に入り夜越山森林公園の横を通り夜越山オートキャンプ場の駐車場で運用した。運用開始は18:42jst~21:29jstまで7MHzで運用中、赤色の回転灯がゆっくりと近付いてきたのでパトカーだなと思い、運転免許証と無線の免許状を持って車外で待ち構えた。

 

 やがて2人の警官が近付いて来て定石道理の職務質問が始まった。アマチュア無線の事は少し知っている様で有ったが移動運用の目的等を詳しく聞かれた。「第三者からの通報ですか?」と私が逆に尋ねると「いやいや 巡回パトロールです。」と言ったが素振りからは明らかに其れらしき事が解った。

 

 この場所は可也大きい駐車場、近くに人家も無く日が落ちると寂しい場所なのでパトカーが日常に警邏する様な場所には思え無かった。優しい遣り取りの話の中でも何か府に落ちないものを感じていた私だったが警察官が「ご主人さん申し訳ないが履物を見せて貰えませか?」と聞いて来たので矢張り何か疑っていたのだとハッキリ解った。

 

 その時はサンダルを履いていたので「汚れていますがどうぞ」と差し出すと調べながら「ところで靴のサイズは?」聞いて来たので「27~27.5cmです」と答えると「大きい靴を履くのですね?失礼しました。」と警官の表情が変わったので「何か事件でも有ったのですか?」聞いたら再度「いやいや 本当に失礼しました職務なので気を悪くしないで下さい。長旅の様なので道中お気付けて」と敬礼して立去って行った。無罪放免には成ったが30分くらいの間が空いたので無線を再開する気も無くアンテナを撤収 次の運用地の七戸町に向かう事にした。



 この平内町での交信数は最終146局で終わった。途中のパトカー訪問もありこの場所の写真は撮り忘れ無い。

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 家内と満開の花見に行く

2012年04月08日 | 日記

          

          

  



 今日は午前中花冷えの天気で有ったが午後からぽかぽか陽気に成り家内と2人で花見に出かけた。この近辺の桜の名所のはしごをした。上段の4枚は勝浦の道の駅「雛の里」の横の河川の両岸に並ぶ桜、「満開の花ふぶき」の中での桜祭り 勝浦の女性による太鼓の演奏と徳島ベビードールのミニコンサートの写真、中段は羽ノ浦町の桜の馬場と水際公園の写真、最期は我家の前の桜並木の写真である。近く決行予定の紀伊半島移動の為の御機嫌取りで有ったが 敵も然る者、ただでは転ばぬ「回転寿司に行こう」と条件提示、家族3人で出掛け私が支払おうとすると息子が既に支払っていた様で遠慮無く御馳走に成ったが反面、親の権威も段々と失墜して行く様な気がする。

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竜飛岬に行く (2010/06/12)

2012年04月08日 | 日記


        

      

 


 私は岬が好きだ。当然ながら岬は半島の先端に有るので全国の有名な半島は殆んど訪れている。青森県に初めて訪れて津軽半島の竜飛岬は是非とも行きたい場所であった。280号線(松前街道)は竜飛崎に向かい北西方向に走る一本道、海岸線近くを走る道で道幅は広くなかったが交通量は少なく走り難い道ではなった。途中に有る番屋や漁具を保管する建物は私が小学校時代の昭和30年前後の校舎と良く似た建物、何か無性に懐かしかったし見て回ることは楽しかった。街道の途中に小さいプレハブ小屋が置いてあり人が居て通行する車を確認している様であったが後で密漁者のチェックをしてるらしい事を人伝に聞いた。


 竜飛岬に入る前に小高い丘の上にある青函トンネル工事中に事故で亡くなった人の慰霊碑に参り黙祷を捧げた。その後灯台のある丘に上がったが この日は快晴で素晴らしい天気の中、見晴らしも良く沢山写真を撮った。灯台を見学する為の駐車場には3軒の土産物店が並んでおり冷やかし気分で其々の店に入ったが流石は百戦練磨のおばちゃんの連合軍、店の境界では両者のタッグを組んだ波状攻撃を受け本気にさせられ其々の店で土産物を買わされたが此の様なやり取りも結構楽しいものだ。此処で買ったイカ飯は家内には好評で喜ばれた。



 車内で昼食を取った後、隣の設備「青函トンネル」の記念館か資料館?名前はハッキリ覚えていないが入り見学、折角の機会なので青函トンネル内の見学コースに参加,地下に潜る「もぐら号」で坑道に向かった。実際の列車が通るトンネルは見えなかったが保守点検をする為のトンネル内が開放されており女性の案内で見学をして回った。トンネル内には掘削工事に使用された掘削機などが展示されていたが現在私達がテレビなどで見る機械と比較すると当時は最新式の機械だったのだろうが予想外に小型でチャチナ感じで有った。当時、世界に名高い土木技術の粋を集めて完成した青函トンネル工事は難工事で有ったと思うが歴史に残る大工事 これぞ正しく「男子の本懐」工事に携わった人達は現在は可也の高齢者と思われるがこの事を誇りに思っている事だろう。自分がしてきた仕事と比較する時、羨ましく思った。








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青森県東津軽郡今別町での移動運用 (2010/06/12)

2012年04月08日 | アマチュア無線 移動運用


   

 


 蓬田村を出たのは22時を回った時間だったが今別へは一本道、海岸線に沿って続く280号線をひたすら走った。今別の道の駅に着いたのは23時を過ぎていたが寂しい場所の割には10台前後の車が停車して皆さん既に車中泊で寝ている様子である。邪魔に成らない離れた場所に停車し夜食を取った。



 朝を迎えると天気が非常に良く真っ青の空の下、夜のイメージは一掃され人家等は周囲には無かったが奇麗に整備された道の駅で有った。運用は道の駅の建物から一番離れた駐車場で運用した。総交信数114局 7MHzのみの運用に成った。



 運用を終わって写真の左側を通りスタンプを押す為に建物に入る間に非常に弱弱しいCWの符号が聞こえるので私の無線好きの病が高じて空耳に聞こえる様に成ったのか?はたまた耳鳴りか?心配に成ったが振り向くと40m位い先に停車している黒い乗用車の屋根には1.5mくらいのモービル・ホイップが取付けられていた。他の人が駐車場で運用をしていて其処から漏れ聞こえる信号で有った。ひょっとすると同時運用をしていたのかも?100mも離れた居なかったのだがSSBとCWでは問題無かったの?少なくても私の方にはカブリは感じなかった。50分くらい掛かっただろうか?スタンプを押し終わって車に帰る時には既に其の車は居なかった。私は「道の駅」では余り運用しないが人気のある「道の駅の移動運用」結構この様なケースは有るのかも知れ無いCWは狭いフィルターで聞くので問題が無かったのかも知れないが、近距離のSSB対SSBでは少なからず影響が出る様に思うのだが?その後この様な経験は一度も無い。

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