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Lionの「プレビュー」のバグ?

2011年07月30日 08時45分05秒 | Mac
ブログの写真は、元の写真からトリミングしたりサイズを変えたりしてアップロードするわけですが、
その際によく利用するのが「プレビュー」です。
今までは、加工した後「別名で保存…」で保存していました。

ところが、MacOS X Lion になってから、「別名で保存…」メニューが無くなりました。
これは、Lionで導入されたバージョン管理の考え方によるものです。
今までは作業中にバージョン番号を付けて、途中経過を保存していたりしましたが、
「タイムマシン」の機能を拡張し、わざわざバージョン番号を付けなくても
保存する毎に自動的に履歴を覚えておいて、前のバージョンに戻れる機能です。

例えば、今までだったら、うっかり同じ名前で保存してしまうと
上書き保存となってしまい、ファイルの復元はツールでも出来ませんでした。
これが、2つ前に保存したファイルに戻したい
なんてことが出来てしまうのです。

だだ、「プレビュー」に関して言えば、まだうまく機能していない様です。
私は「別名で保存…」する代わりに、「複製」を作ってから「保存…」しています。
「複製」を作る際に今までの修正を今のファイルにほどこしてから「複製」を作るか、
「複製」は作るが、今のファイルは元に戻す、のどちらかを選択できるようになっています。

どうも、この辺が怪しい感じで、
「複製」を保存したはずが、中身が真っ白だったり、ごく一部だけしか保存されてなかったり
同時に開いている別のファイルの中身だったり、と言うのが頻発しています。

さらに極めつけがこれです。

フォーマットと品質がファイルの変更日と重なっています。
まさか、こんなGUIをLionから始めた訳ではないでしょう。


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