冬になると石油ファンヒーターが活躍するのだが、購入後だいたい10年前後経つと着火失敗や、エラーコードをはいて停止とか不都合が起こってくる。異常燃焼が起こると二酸化炭素のにおいがきつくなり、しばらく窓を開けていてもなかなかにおいが抜けないという不都合があるので、今までは買い替えていたのである。メーカー修理が可能かどうかは分からないが、出来たとしても新品を買ったくらいになるような気がする。
しかし、こないだYouTubeを見ていたら、動作不良の80%くらいがフレームロッドにすすが付着して、燃焼中でも失火と誤検知してしまい停止するので、磨くと復活するといのを見つけた。ダメもとでやってみる価値はあるかなと思い、分解掃除をしてみました。メーカーサービス以外の分解修理は、完全に自己責任となります。トヨトミ製のLC-3200Bという型番で、購入後11年になります。
難しいのは分解・組み立てです。とりあえず見える所のネジを全部外していきます。機械的にかみ合っている部分もあるので、構造を見ながらばらしていきます。要所要所で写真を撮っておくと、組み立ての際に参考になります。
やっと燃焼室にたどり着きました。
燃焼室上部にあるフレームロッドは簡単に外れました。
下部にもありますが、こちらは物理的に取り外すのが難しかったため、取り付けた状態でやすり掛けを行いました。
地金が見えないほどすすが固着しています。
ラジオペンチでグリグリします。
さらにやすりで削ります。
かなり綺麗になりました。
ここからは組み立てになるのですが、ばらすより難しいです。迷った時は、撮っていた写真を参考にしながら組んでいきます。ネジが余らないように注意して組んだら完成です。
動作試験をしたところ、良好に動作しました。CO2のにおいもしなくなったので、しばらくは延命できそです。繰り返しですが、自身での分解掃除は完全に自己責任となります。
しかし、こないだYouTubeを見ていたら、動作不良の80%くらいがフレームロッドにすすが付着して、燃焼中でも失火と誤検知してしまい停止するので、磨くと復活するといのを見つけた。ダメもとでやってみる価値はあるかなと思い、分解掃除をしてみました。メーカーサービス以外の分解修理は、完全に自己責任となります。トヨトミ製のLC-3200Bという型番で、購入後11年になります。
難しいのは分解・組み立てです。とりあえず見える所のネジを全部外していきます。機械的にかみ合っている部分もあるので、構造を見ながらばらしていきます。要所要所で写真を撮っておくと、組み立ての際に参考になります。
やっと燃焼室にたどり着きました。
燃焼室上部にあるフレームロッドは簡単に外れました。
下部にもありますが、こちらは物理的に取り外すのが難しかったため、取り付けた状態でやすり掛けを行いました。
地金が見えないほどすすが固着しています。
ラジオペンチでグリグリします。
さらにやすりで削ります。
かなり綺麗になりました。
ここからは組み立てになるのですが、ばらすより難しいです。迷った時は、撮っていた写真を参考にしながら組んでいきます。ネジが余らないように注意して組んだら完成です。
動作試験をしたところ、良好に動作しました。CO2のにおいもしなくなったので、しばらくは延命できそです。繰り返しですが、自身での分解掃除は完全に自己責任となります。