札幌旅行記3日目です。
今回の札幌旅行は3泊4日ですが、最初と最後の日はほぼ移動にとられてしまうので、実質動けるのは中2日だけです。なので、濃ゆいスケジュールを立てました。まず、札幌駅北口にどーんとある、北海道大学に行きます。
ここは、かの有名なクラークさんの胸像があります。(これは、何度もお目にかかっている)
今回の目的は「北海道大学総合博物館」です。開館は10:00からなので、しばし待ちます。(何人か、開門を待っています)
入館は無料です。
北大各部の展示物が多くあるので、ひとつひとつじっくり見ていくと、何時間あっても足りないほどです。大部分の撮影は可能ですが、一部撮影不可のものもあります。(特に生体系)
ノーベル賞メダルのレプリカです。
海底地震計の内部です。
小型ロケットとか
実物大のマンモス。これを見ると「はじめ人間ギャートルズ」を思い起こされます。
あ、ゴールデンカムイにも出て来た樺太の境界石です。(レプリカ)
他に行くところもあるので、3時間ほどで退散しますが、半日時間をとってもいいぐらいの展示量です。
出口付近には売店があり、食事をとれる店もあります。なお、からくり募金箱があるので、こころばかりを投入してきました。
「ぶらタモリ」にも登場した、大学構内を流れる川です。上流はどうなっているのかと思ったら、滝のところからいきなり湧き出しています。(その先に川はない)この川は「サクシュコトニ川 」といい、水源が枯れてしまったものを再生事業により復活させたものとのことです。
ということで、北大をあとにして昼食です。札幌駅南口のESTA10Fに「ラーメン共和国」があるので行ってみます。滞在中、一回は札幌ラーメンを食べようと心に決めていました。
共和国には8件のラーメン店があります。(但し訪問時)パスポートや入場料は不要です。
エレベータで10Fに行きます。
おー、なるほど昔の街並みを再現しているのですね。横浜のラーメンスタジアムの縮小版みたいな感じです。
行ってみるだけでも楽しいですね。
ここも吟味に吟味を重ねて「ほっかいどう応援クーポン」が使える「白樺山荘」をチョイスです。クーポンが使える店は少ないなと思いましが、レジのところにシールが貼ってある店もあり、良く見ないと判断つかない場合もあります。でも、使えない店が多いです。
「餃子とみそ下さい」
「はい」
ゆで卵は無料なので、お好みでどうぞ。
「餃子どうぞ、ラーメンは少しお待ち下さい」
「わっかりました」
「ラーメンどうぞ」
「ありがと」
北海道のラーメンらしい、太くて縮れためんです。特に指定はしませんが、少し堅めのゆで加減のようです。もちろん、本場の札幌ラーメン美味しくいただきました。
よっし次や、実質の最終日なのでうかうかしてはいられない。地下鉄駅の案内所に行きます。
「すいません、一日乗車券があると聞いたのですが」
「あちらの券売機で、ドニチカ切符を選択して下さい。今日は祝日なので520円(平日より安い)で買えます」
「わっかりました」
うっしゃ、これで1日乗り放題じゃ。(元はとれるのか?もう昼やぞ)
地下鉄東西線に乗って麻生に向かいます。目的地は石屋製菓の「白い恋人パーク」です。麻生駅に着いたら「白い恋人パークこちら」という看板がそこここにあるので、全く迷うことなく行くことができます。ほぼほぼ地下道で行けるので、最後の一押しのみ地上を歩くだけです。
石屋製菓の製品・歴史展示兼、製品製造工場です。また、チョコレートテイスティング体験等がありますが、早めに行かないと人数制限ありなので参加できない可能性があります。一般800円です。入り口付近には100円コインロッカーがありますが、開ける時にコインが返却されるシステムです。
「チョコレートのテイスティング体験をしませんか? 16:00の最終回に参加できますが」
「あ、やりたいです。おいくらですか?」
「無料です」
「やります、やります」
「では、5分前にはここに来て下さい」
「わっかりました」
石屋製菓といえば、白い恋人が思い浮かびます。それと、コンサドーレ札幌のスポンサーです。このパークの隣に、コンサの練習場があるほどです。
通常、工場見学を許している工場では、見学のみ可で写真撮影は不可なのですが、ここはOKでした。生産工程が見られて、リアルタイムで生産個数が表示されています。ずんずん数値が上がって行くのはすごいです。
あら、モナ・リザさんも「白い恋人」お好きですか。写真が小さくて見にくいのですが、右手に白い恋人を1つ握っています。(笑)
おー、観光地にありがちな「真実の口」かあ。
展示エリアは有料ですが、庭の部分やお土産やは無料ゾーンとなっています。時間によって、からくり人形が登場します。
無料エリアも、そこそこ楽しめます。
チョコレートテイスティングは、撮影不可でした。A/B二種類のチョコレートの食べ比べです。その前に、チョコレートに加工される前のカカオ粉末を食べられます。甘い・苦い・酸味があるという不思議な味を体験できますが、これは慣れ親しんだチョコレートではないというのが分かります。先のA/Bはカカオの含有量が異なっており、香り・割る時の音・味の違いを体験します。
体験が終わると、そこそこ暗くなっていました。
さっさと次に行かないと、ドニチカ切符の元がとれんぞ。北海道神宮を目指すため、東西線の丸山公園を目指します。
もー、暗いじゃあーりませんか。丸山公園の隣が北海道神宮なので、あと一歩です。
おーーおー、暗いじゃあーりませんか。それに寒い・・完全に到着時間が遅すぎです。
門は閉じていたので、ここでUターンです。ま、行ったのでコンプリートということで。(なんのこっちゃ)
札幌では、ホワイトイルミネーションが始まっており、ミュンヘン・札幌姉妹都市50周年記念行事の一環として「参加無料の謎解きゲーム」がやってました。大通公園の本部で回答シートをもらい、開場各箇所にある謎を解き、最終のワード(言葉)を導き出します。前日に解いたので回答を持って本部に行き、正解だと景品ボックスを選ぶ権利が与えられます。
↓首尾よくゲットした商品です。
さらに次じゃ。丸山公園⇒大通り公園に移動。さらに、路面電車を目指します。
なんと、その日は無料デーに当たりました。めっちゃラッキーです。札幌は何度も訪れていますが、路面電車に乗るのは初です。目的地は「ドキュメント24H」に登場した24H営業のサンドイッチや「サンドリア」です。路面電車の「東本願寺」で下車し、徒歩5分くらいです。
観光地エリアから離れているので、主な顧客は地元民のようです。めっちゃ行列はありませんが、数人並んでいる程度で、すんなり購入できました。美味い・具が多い(比較的)・安い(比較的)という人気のサンドです。
翌日の朝飯用に購入しました。噂通り美味かったです。
最後のイベントは夕食です。JRタワーステラプレース6Fの「八雲そば」に決定です。なんと、11/1に開店したての店でした。(訪問は、2022/11/23)
野菜天ざるそばをチョイスしました。(1,250円)うめー、蕎麦も天ぷらも絶品です。蕎麦はつぶつぶがあるので、何かを練り込んでいるのだろうと思い、後日調べてみたら「ごま」を練り込んでいました。いわゆる、「ごまそば」です。
ネットで調べたら「創業昭和49年の札幌の老舗のそば店で、札幌市内・北広島に6店舗を展開」とのこと。事前調査なしに飛び込みましたが、当たりでした。さらに「ほっかいどう応援クーポン」が使えることも、グッドです。
ということで、3日目終了しました。明日は最終日、午前中ちょろっと時間がありますが、基本札幌⇒新千歳空港⇒福岡空港⇒自宅の予定です。
今回の札幌旅行は3泊4日ですが、最初と最後の日はほぼ移動にとられてしまうので、実質動けるのは中2日だけです。なので、濃ゆいスケジュールを立てました。まず、札幌駅北口にどーんとある、北海道大学に行きます。
ここは、かの有名なクラークさんの胸像があります。(これは、何度もお目にかかっている)
今回の目的は「北海道大学総合博物館」です。開館は10:00からなので、しばし待ちます。(何人か、開門を待っています)
入館は無料です。
北大各部の展示物が多くあるので、ひとつひとつじっくり見ていくと、何時間あっても足りないほどです。大部分の撮影は可能ですが、一部撮影不可のものもあります。(特に生体系)
ノーベル賞メダルのレプリカです。
海底地震計の内部です。
小型ロケットとか
実物大のマンモス。これを見ると「はじめ人間ギャートルズ」を思い起こされます。
あ、ゴールデンカムイにも出て来た樺太の境界石です。(レプリカ)
他に行くところもあるので、3時間ほどで退散しますが、半日時間をとってもいいぐらいの展示量です。
出口付近には売店があり、食事をとれる店もあります。なお、からくり募金箱があるので、こころばかりを投入してきました。
「ぶらタモリ」にも登場した、大学構内を流れる川です。上流はどうなっているのかと思ったら、滝のところからいきなり湧き出しています。(その先に川はない)この川は「サクシュコトニ川 」といい、水源が枯れてしまったものを再生事業により復活させたものとのことです。
ということで、北大をあとにして昼食です。札幌駅南口のESTA10Fに「ラーメン共和国」があるので行ってみます。滞在中、一回は札幌ラーメンを食べようと心に決めていました。
共和国には8件のラーメン店があります。(但し訪問時)パスポートや入場料は不要です。
エレベータで10Fに行きます。
おー、なるほど昔の街並みを再現しているのですね。横浜のラーメンスタジアムの縮小版みたいな感じです。
行ってみるだけでも楽しいですね。
ここも吟味に吟味を重ねて「ほっかいどう応援クーポン」が使える「白樺山荘」をチョイスです。クーポンが使える店は少ないなと思いましが、レジのところにシールが貼ってある店もあり、良く見ないと判断つかない場合もあります。でも、使えない店が多いです。
「餃子とみそ下さい」
「はい」
ゆで卵は無料なので、お好みでどうぞ。
「餃子どうぞ、ラーメンは少しお待ち下さい」
「わっかりました」
「ラーメンどうぞ」
「ありがと」
北海道のラーメンらしい、太くて縮れためんです。特に指定はしませんが、少し堅めのゆで加減のようです。もちろん、本場の札幌ラーメン美味しくいただきました。
よっし次や、実質の最終日なのでうかうかしてはいられない。地下鉄駅の案内所に行きます。
「すいません、一日乗車券があると聞いたのですが」
「あちらの券売機で、ドニチカ切符を選択して下さい。今日は祝日なので520円(平日より安い)で買えます」
「わっかりました」
うっしゃ、これで1日乗り放題じゃ。(元はとれるのか?もう昼やぞ)
地下鉄東西線に乗って麻生に向かいます。目的地は石屋製菓の「白い恋人パーク」です。麻生駅に着いたら「白い恋人パークこちら」という看板がそこここにあるので、全く迷うことなく行くことができます。ほぼほぼ地下道で行けるので、最後の一押しのみ地上を歩くだけです。
石屋製菓の製品・歴史展示兼、製品製造工場です。また、チョコレートテイスティング体験等がありますが、早めに行かないと人数制限ありなので参加できない可能性があります。一般800円です。入り口付近には100円コインロッカーがありますが、開ける時にコインが返却されるシステムです。
「チョコレートのテイスティング体験をしませんか? 16:00の最終回に参加できますが」
「あ、やりたいです。おいくらですか?」
「無料です」
「やります、やります」
「では、5分前にはここに来て下さい」
「わっかりました」
石屋製菓といえば、白い恋人が思い浮かびます。それと、コンサドーレ札幌のスポンサーです。このパークの隣に、コンサの練習場があるほどです。
通常、工場見学を許している工場では、見学のみ可で写真撮影は不可なのですが、ここはOKでした。生産工程が見られて、リアルタイムで生産個数が表示されています。ずんずん数値が上がって行くのはすごいです。
あら、モナ・リザさんも「白い恋人」お好きですか。写真が小さくて見にくいのですが、右手に白い恋人を1つ握っています。(笑)
おー、観光地にありがちな「真実の口」かあ。
展示エリアは有料ですが、庭の部分やお土産やは無料ゾーンとなっています。時間によって、からくり人形が登場します。
無料エリアも、そこそこ楽しめます。
チョコレートテイスティングは、撮影不可でした。A/B二種類のチョコレートの食べ比べです。その前に、チョコレートに加工される前のカカオ粉末を食べられます。甘い・苦い・酸味があるという不思議な味を体験できますが、これは慣れ親しんだチョコレートではないというのが分かります。先のA/Bはカカオの含有量が異なっており、香り・割る時の音・味の違いを体験します。
体験が終わると、そこそこ暗くなっていました。
さっさと次に行かないと、ドニチカ切符の元がとれんぞ。北海道神宮を目指すため、東西線の丸山公園を目指します。
もー、暗いじゃあーりませんか。丸山公園の隣が北海道神宮なので、あと一歩です。
おーーおー、暗いじゃあーりませんか。それに寒い・・完全に到着時間が遅すぎです。
門は閉じていたので、ここでUターンです。ま、行ったのでコンプリートということで。(なんのこっちゃ)
札幌では、ホワイトイルミネーションが始まっており、ミュンヘン・札幌姉妹都市50周年記念行事の一環として「参加無料の謎解きゲーム」がやってました。大通公園の本部で回答シートをもらい、開場各箇所にある謎を解き、最終のワード(言葉)を導き出します。前日に解いたので回答を持って本部に行き、正解だと景品ボックスを選ぶ権利が与えられます。
↓首尾よくゲットした商品です。
さらに次じゃ。丸山公園⇒大通り公園に移動。さらに、路面電車を目指します。
なんと、その日は無料デーに当たりました。めっちゃラッキーです。札幌は何度も訪れていますが、路面電車に乗るのは初です。目的地は「ドキュメント24H」に登場した24H営業のサンドイッチや「サンドリア」です。路面電車の「東本願寺」で下車し、徒歩5分くらいです。
観光地エリアから離れているので、主な顧客は地元民のようです。めっちゃ行列はありませんが、数人並んでいる程度で、すんなり購入できました。美味い・具が多い(比較的)・安い(比較的)という人気のサンドです。
翌日の朝飯用に購入しました。噂通り美味かったです。
最後のイベントは夕食です。JRタワーステラプレース6Fの「八雲そば」に決定です。なんと、11/1に開店したての店でした。(訪問は、2022/11/23)
野菜天ざるそばをチョイスしました。(1,250円)うめー、蕎麦も天ぷらも絶品です。蕎麦はつぶつぶがあるので、何かを練り込んでいるのだろうと思い、後日調べてみたら「ごま」を練り込んでいました。いわゆる、「ごまそば」です。
ネットで調べたら「創業昭和49年の札幌の老舗のそば店で、札幌市内・北広島に6店舗を展開」とのこと。事前調査なしに飛び込みましたが、当たりでした。さらに「ほっかいどう応援クーポン」が使えることも、グッドです。
ということで、3日目終了しました。明日は最終日、午前中ちょろっと時間がありますが、基本札幌⇒新千歳空港⇒福岡空港⇒自宅の予定です。