讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

福岡ヤクルト工場見学_福岡県筑紫野市

2020-01-25 20:00:00 | 旅行
こないだ、福岡ヤクルト工場見学に行ったのである。事前にHPから申し込んだ。いつものように、住所をカーナビに打ち込んだら迷わず到着した。(あたりまえや)ゲートに、警備員がいる。

「工場見学で来ました」
「お名前は」
「N村です」
「あそこの、白い車の横に停めて下さい」
「了解です」


 見学は13:30からなんだけど、13時には着いてしまった。


「ここで、しばらくお待ち下さい」
「わっかりました」


 おぉ、つば九郎君だ。今年の契約更改は、首尾よくいきましたか?


 どうぞ、こちらへお越し下さい。


 まずは、ヤクルトの商品紹介と、ヤクルトの歴史を紹介するビデオを見ます。


 お楽しみの、お土産もあります。


「テーブルのヤクルトは、品質維持のため、お持ち帰りが出来ませんので、ビデオを見ながらお召し上がりください」

 持ち帰ると、温度管理が出来ないので味が変わるそうだ。


 それと、パンフレット+ミルフィーユ+ペットボトルオープナー。


 展示室には、ヤクルト製品などの展示物があります。この部屋までは、撮影可です。


 昔は、こんな足踏み式充填機で作業していたそうだ。


 昔のヤクルトは瓶だった。一番右はペットになっているが、記憶にあるのはここからだな。このボトルは、直接印字されているが、今のバージョンはシールに印字して巻き付けるタイプだな。


 世界各国のヤクルトバージョンです。


 ヤクルトは、創始者である医学博士「代田 稔」氏が、1930年に乳酸菌の一種である「シロタカブ」の培養に成功した。この生きて腸まで届く乳酸菌を用いた「ヤクルト」を1935年に発売したのが始まりである。安い値段で毎日飲めるようにと、あえて医薬品ではなく食料品で販売したとか。

 とまあ、こんな説明があるのである。次は、実際に製品が作られている工場内の見学なのだが、ここから先は撮影禁止です。

・意外と人が少なく、オートメーション化されている。
・意外と工場は小さい。
・すっごく清潔である。(食品工場なので当然だが)
・工程ごとに検査機があり、自動でエラーがある製品ははじかれる。目にもとまらぬ早業である。実際に、いつくかはじかれていた。
・パックされた後の、最後の検査はベテランの人が行う。やっぱり人の目と手の感覚が一番かな。
・ヤクルトの原料は、意外と酸っぱいらしい。そのため、甘みを加えて飲みやすくしている。
・温度が上がると、シロタ菌の元気が良くなり、酸っぱくなるらしい。品質に問題はないらしいが、味が変わるので冷蔵庫に入れておかなければならない。
・一度、温度か上がって菌が活発になったら、冷やしても味は戻らない。

 とまぁ、興味深い工場見学でした。

「佐賀工場も見学できますので、機会があったらどうぞ」
「あ、そうなんですね。今度、行ってみます」

 福岡県筑紫野市大字俗明院1番地の1 Pあり 無料だが、事前申し込みが必要
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする