2019JRウォーキング「うきはの早春！桜まつりウォーキング」福岡県うきは市

　こないだ、うきはのＪＲウォーキングに行ったのである。

　FT1XDによる、軌跡です。今回は、ＪＲうきは駅⇒ＪＲ筑後吉井間を歩く。


　踏破距離（沿面距離）:10.01km　最高高度：96m（吉井百年公園）


　今回の目玉は、流川地区の「桜のトンネル」である。


　いい感じで咲いてますね。ウォーキング以外でも、多くの人が訪れています。


　花見もしていますが、夜に備えての場所取りでしょうか。


　東京、調布の野川の桜に匹敵するくらいの桜並木である。いやー、福岡にもこんな名所があるんですね。ちなみに臨時駐車場とかもあるのですが、激混みのようです。


　ＪＲウォーキング限定の、ガラポンくじがあります。まぁ、最初から結果は・・


「はい、6等のシールです」
「どうも」当然、ビリではあります。


　今回の最高地点となった、吉井百年公園に行きます。歩いていくと、結構つらい坂道を上っていきます。


　よさこい踊りや、模擬店があります。焼きそば200円、肉うどん300円とか、お手頃値段なので繁盛しているようです。ここで、昼飯にしましょう。

「やきそばを」
「200円です。一応これでおしまいですが、今焼いてますので、次の方は少しお待ち下さい」
　おっと、ギリギリセーフやった。


　さて、ゴール近くの「にじの耳納の里」です。ＪＡにじが運営しており、地元産の野菜や、各県ＪＡの産物を販売しています。


　ん、なんじゃ、こりぁ。リアルネコバスのようです。


　あ、ナンバーがないので、展示品のようですね。


　たもりさんって、うきは市のふるさと大使やったんや。


　このあたりは果樹園が多いのですが、なにやら赤いマシーンが動いています。ぶわーん、と音を立ててゆっくりと移動してます。


　後で調べたら、昭信というメーカーのスピードスプレーヤーという農機具だ。薬剤散布用なのだが、価格は高級乗用車並みである。農業って、お金かかるんですね。

　停まっているスピードスプレーヤー発見。3S-C521という型番だ。なんか、サンダーバードの2号機に搭載する装備品のようで、かっこいいな。


久大本線は、1時間に2本程度。（時間によっては1本）帰りは時間を気にしながら駅まで戻ったので、10分待ち程度でした。

　来たのは1両編成なので、かなり混むが一番前にかぶりつき。

武蔵府中熊野神社古墳_東京都調布市

　こないだ、京王フローラルガーデン⇒調布市郷土博物館に行ったのだが、どちらも1時間もあれば十分だったので、次なるターゲットを探した。ちょうど、調布市郷土博物館で、武蔵野熊野神社古墳のパンフレットをみつけ、京王西府駅に向かったのである。


　パンフレットの地図を頼りに、北口から徒歩8分くらいで到着。あ、なんかすげーな。今までの古墳って、土に埋もれて木も生えたりしているのが大半だっけど、新品の古墳みたいだ。（笑）神社があるので、とりあえずお参りをする。

「世界平和をお願いします」←にしては、賽銭が少ないかも。
「あ、それでは家内安全に変更します」


　この古墳は7世紀中頃の飛鳥時代に造られ、上円下方墳と呼ばれるものらしい。埋葬者は特定されていませんが、かなりの豪族だったと推察されます。見たんかと言われれば、見てませんけど。


　隣接して、武蔵府中熊野神社古墳展示館がある。入館無料である。


　やはり長い年月の間に、土に埋まっていたものを発掘したものである。国の補助金を使い、約2億2千万円ほどかかったそうな。新品同様の古墳は、レアですぞ。


　入り口の復元の様子である。


　ちなみにこれは本物の入り口ではなく、復元模型である。入れるが、受付で申告する。


「すいません、入れますか？」
「はい、どうぞ。ヘルメットをかぶって下さい。それと懐中電灯をどうぞ」
「あ、どうも。危険なのですか？」
「いや、天井に頭をぶつける人がいるので」

　プラスチックのヘルメットを見たら、無数の擦り傷があった。（笑）


　受付で、いろいろ古墳のことを教えてもらった。親切だな。

「良かったら、記帳をお願いします」
「あ、わっかりました」

　東京都調布市宮町3-1