讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

カンボジア・ベトナム旅行記8

2013-11-28 20:00:00 | 旅行
 Day5

 やっぱり、フォーかな。いつも痛い目に遭っていながら、つい貰ってしまう。あ、こっちの方が食べやすい。


ハノイ市内観光開始

 いきなり、国営の民芸品店へ。ベトナムでは戦争時代に撒かれた、枯れ葉剤の影響で今も障害を持った人が少なからずいる。国営企業はそういった人達を雇い、刺繍などの民芸品を作る仕事を与えている。ここで刺繍を織っている若いお姉さん達は、一見普通に見えても成長が阻害されている人も多いと聞いた。


 ちなみに、こっちは韓国人用の建物


 中国館も別にあるようだ。国別に分けることで、店員もその国の言語を話す人を選別して、配置できるメリットがある。ちなみに、欧米人は日本人用の建物と一緒。おかげで、ゆっくりと見て回れる。

 ベトコン帽子。ヘドコンとは、ベトナムコミュニストの略語である。ベトナムは自由経済制をとっているが、政治体制は共産党独裁である。中国と決定的に違うのは、反日政策ではないという点。日本からの融資を歓迎しているし、対日感情もいい。

 一瞬、この帽子を買おうかとも思ったが、「買ってどうする」という心の声が止めた。

 昼食会場にあった、マッチのようなもの。安全マッチかと思ったが、平たいお餅状のお菓子だった。美味いです。


 ホアンキエム湖 ここには、巨大な亀が1匹生息しているとのこと。お祭りとか特別な日に、中州にある陸地に上がることがあるという。なぜ、1匹なのか? 亀は千年も生きるのか? これを聞いたとき、長崎野母崎の「おおうなぎ」を思い出した。


 市内には、こんな物売りも多い。


 続いてハノイ大教会へ。大通りから少し入ると、クラクションの音も聞こえず、喧噪とは別世界のようだ。写真は、ちょっとだけなら撮っても良いよとガイドさんから言われた。


 基本的には宗教施設なので、気を使いながら撮りました。


「タンロン城跡」です。入場口まで行き、引き返す。


 しか~し、ここより隣の「軍事歴史博物館」が気になる。う~、離団届け出すかなぁ。あ、冗談ですけど。


 ホーチミン廟です。けっこうジョギングをしていた人が多かった。警官も多く、治安的には良いので安心して運動出来るというメリットはあるな。なぜか後ろ向きに走っている人が二人もいた。


 衛兵交代の時間に合わせて訪問しました。1時間、微動だにせず立っているのはキツいだろうなぁ。雨が降っても暑くても、寒くても嵐が来ても24時間の勤務だそうです。


 このツアー、最後の晩餐です。いゃ、良く食べました。帰ったら、ダイエットせねば。


 生演奏です。日本の曲や、中国の曲。その時の、客層に合わせて、演奏します。


 えっと、「ビックリドンキー」かと思いました。(笑)


 333ビール、ハノイビールとならんで良く飲まれている、タイガービールです。3ドルです。


 さて、市内をざっと回って、今回の旅は終了です。

 帰りは、ハノイ~福岡行きの直行便。深夜の1:20発。あ~眠いぞ。ほぼ、最後の便である。その後は03時くらいにカーゴ便があり、明け方前くらいの早朝便と続く。


 この空港、狭くてイスが少ない。1Fの出発ロビーは超満員状態なので、2Fに行った方が空いている。しかし、2Fではアナウンスが聞こえない。強者は寝袋持ってきて床に寝ている。そうじゃなくても、床にゴロゴロしている人も多い。そんな空港なので、新しい空港を作っているとのこと。
 
 01:20に離陸すると、すぐに機内食が出た。あ゛~、もう食えんわ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする