讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

K9W Wake Island OPEN on 6m band

2013-11-11 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
HFでは、Wake Is.が大サービスである。太平洋の島なので、日本からの伝搬は良い。スタート直後はパイルが大きく、なかなか抜けなかったが、一週間もたつとビックガンもやりつくしたのか、比較的楽にゲットできるようになった。

 さて、 2013/11/9の午前中 50MHzのSSBで、K9Wが入感しはじめた。しかし、うちからみて、Wake Isは、104°方向にあたる。これは、ちょうど山がある方向で、一番苦手となる鬼門である。短波帯では何とか取れるが、50MHzでは歯がたたないのである。当初西日本主体でOPENしていたようで、次々に4.5.6の局がゲットしていく。Sは5~6で、ゆっくりとしたフェージングを伴っている。

 ま、なんとかなるだろうと思って呼び続けるが、全くコールバックがない。徐々に東日本がオープンしていったようで、1~3がガンガンQSOしはじめた。

 あ、だめだこりゃ。1時間以上呼んだが、玉砕した。ちなみに、200Wに3ele HB9CVという非力な設備である。

 2013/11/10 午前中、またもK9Wが入感した。国内全般がオープンしているようで、昨日同様呼んでも全くコールバックなし。何度かコンディションが落ち、聞こえなくなったりしたが、再び入感するということを繰り返していた。クラスターには、S9+30dBとかあがっているが、山があるせいかせいぜいS5~6という状況に変わりは無い。

 やがて聞こえなくなったので、午後から博多駅の北海道物産展に行こうと思い、準備をした。で、出る直前にもう一回聞いたら、K9Wの信号が浮き上がってきた。東日本は閉じている様で、西日本の局をピックアップしている。

 フェージングがあるが、最大でS8まで上がった。ほんの数分の上昇だったが、ここでコールバックあり。ふ~、2日で2時間以上呼んだかな。その後CWに移ったが、Sは3~4にダウンし、再びコールバックがあることはなかった。

 相手の設備は不明だが、500Wくらいに八木かな。それにしても、多くの局が呼んでいるのに、QRZやCQの連発の時も多かった。ノイズレベルが高いのか、パワーの差がありすぎて、こちらの電波が届いていないのかは不明だけど、それなりの設備が無い当局にとってはかなりの難関であった。

 まぁ、50MHzのパイルアップって呼ばれる方からしたら、だいたい同一レベルの信号が、だんごになって呼んでくるので、拾いづらいのは分かりますけど。以前KH2から出たとき、6mのパイルを経験したが、わあ~んとなって、非常に取りづらかった覚えがある。

 K9WとQSOしたあとに、KH7YのCWがS9++で聞こえ始めた。KH7/6 ハワイは、80°方向になるため山の正面から少し外れる。2~3回呼んだら帰ってきた。その後、AH7Cを見つけたが、Sは5~6程度。ダメ元で呼んだら、すぐにコールバックがあった。Wake島、ハワイとも、6mでは、New oneでした。

 この週末は、声がかれそうやった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする