前回、アルインコのスイッチング電源が壊れた話を書いた。修理が出来るか否か不明だったので、とりあえず、ダイヤモンド社のトランス式電源を注文した。
・電流容量は、ほぼ同一
・値段は、トランス式が数千円高い
・大きさと重さは全然違う。(当然SW式が軽いし小さい)
アルインコのが、一度壊れているので懲りたのである。
FT-4700H(144/430MHz_FM50W)が、スイッチング電源につながっていたのだが、送信するとトランシーバーの電源が落ちていた。電源コードの接触不良か、高周波の回り込みか分からず、いろいろ対策したがダメだったので、受信専用になっていた。
ダイヤモンドのトランス式に交換したら、ぴたっと直った。理由は良くわからないが、相性があるのかな? 持ち運ぶ必要が無いのであれば、トランス式の方が信頼性があっていいような気がする。(でも、まぁパソコンをはじめ電源といえば、SW方式が主流なんですけどね)
おまけ
アルインコのDM-330MVは、220Vの切り替えSWがあります。底盤の所に穴が空いており、黒いシーソーSWがあります。ここで100V-220Vの切り替えが出来るようです。海外に持って行くには便利ですね。