with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

秋ヶ瀬公園にて...

2015年02月21日 | 02. カメラライフ

​今日は妻とCobbyを連れて近くの秋ヶ瀬公園まで出かけてみた。

このところ良い天気が続きおでかけ日和であるが、今日も朝からとても気持ちのよい青空でいい具合に雲も出ている。

秋ヶ瀬公園といえば私はバードウォッチング、ここでは初めて見た野鳥がたくさんある。オナガ、コゲラ、アカゲラ、トラツグミ...などなど、静かな森のなかに響きわたるカワセミの甲高い鳴き声などは強く記憶に残っている。

きょうもとても綺麗な空だ、

DSC_4483_big tree.jpg

風はとても冷たいのだが散歩で汗ばむ身体にはすこぶる気持ち良い。小さな池が沢山あり、その周りをたくさんの木々が囲んでいる、枝ぶりがすてきな木が多い。

DSC_4469_tree and sky.jpg

青い空に真っ白い雲とのコントラストがとても素晴らしいです。

絵になる老木もありますね、これなんか枝が池の中に入っています。

DSC_4442_old tree.jpg

この写真では空をカットし池に映る空だけにして枝の池に映るシルエットとのシンメトリーを活かせばよかったと家に帰って反省です(笑)。

たくさんある広場では少年野球、ドラムの練習(少しうるさいが)そしてフリスビー犬の競技会なども見られた、このワンコたちの「ディスク・ドッグ競技」はとても面白かったですね。

飼い主の投げたフリスビーを一生懸命に追うワンコたち、みんなとても慣れていてそのまさに勇姿には感動すら覚えます。ただ見ているとやはり面白さは飼い主の技量とワンコの熟練のバランスでしょうか・・・。

飼い主の下手なフリスビーの投げ方でも相方のワンコがしっかりそれを見越してキャッチする息の合い方は見ていて気持ち良いし、グレードが上がると「遠投」かと思えるくらい早く遠くに投げられたフリスビーを猛スピードで追いかけうまくキャッチする様などは素晴らしいのひと言ですよね。

微笑ましい「パターン1」...

DSC_4539_disc dog.jpg

フリスビーに勢いがありませんが、ワンコがしっかり目で追って・・・、

落ちる場所に見当をつけて・・・

DSC_4542_disc dog.jpg

ジャンプしないでも取れると思えば、立ち上がるだけでキャッチ!お見事です(笑)。

DSC_4543_disc dog.jpg

ベテランの素敵な[パターン2]...

まっすぐに勢いよく放たれたフリスビーを必死に追う愛犬、目はまっすぐにフリスビーを追ってます、

DSC_4495_disc dog.jpg

目はけして目標を離さずに降下点を見定めて・・・落ちて来るところをにみごとなジャンプ一発!

DSC_4502_disc dog.jpg

素晴らしいキャッチです、ワンコもとても楽しそうでした。飼い主との息の合い方はどのワンコも素晴らしかったですね、そのへんが楽しむポイントかもしれません、微笑ましい光景があふれていましたよ。

とうちのワンコ、Cobbyの方はというと・・・、

「私にゃ無理、無理!」ってな顔ですましております(^^;)。

DSC_4566_cobby.jpg

そうなんです、うちのCobbyはご褒美がないとボールでさえご主人の手元まで持ってきません、自分で遊んじゃうんですよね。

好奇心・冒険心は強い犬種だと思うので一緒に遊びながら何とかフリスビー犬になりませんかね?試してみる価値ありそう・・・、無理かな~(^-^)。



野鳥の特異日...?

2015年02月21日 | 02. カメラライフ

​生活のリズムをきっちり作ってみようということで、朝10時にCobbyを連れて散歩に出るように一日のスケジュールを組んでみたその初日(昨日)のことである。

とても天気も良く暖かい日差しのなか、Cobbyに引っ張られて歩いていると少し汗ばむくらいの陽気だったが、とてもバラエティに飛んだ野鳥たちと出会うことができた。

プランの初日だし天気も良いしということで、先日見つけた麓まで見える富士山のアップでも撮ってこようかと望遠レンズを持ちだしてみたのであるが、残念ながら富士山方向には厚い雲がかかっていて見ることはできなかった。

仕方なく江川~新河岸川と土手の両岸をのんびり時間をかけて歩いてみた、最初の出会いはよく見かけるヒドリガモやカルガモたち、そして飛んできたのがツグミ。まあこれもよく見るといえばそうなんだが、レンズを通して目があったのは初めて(笑)。

DSC_4231_tsugumi.jpg

うまく流して撮ったつもりだったが、少しブレてしまいました。

ここまではいつもの常連さんの連続だったのだが、すぐその後見慣れないシルエットが目の前を横切っていったので追っていくと、モズのオスだった。

目の黒い縁(帯)が特徴だが、ジョウビタキではないがメスの腹に見られるトラ模様の方がカッコ良いのですがねえ、でもここ新河岸川では久しぶりです。去年は民家のアンテナなどでよく見かけましたが・・・。

DSC_4284_mozu.jpg

獲物を探しているようで上や下をしきりに見回していましたよ、しばらくして草むらに昆虫でも見つけたのか川辺の方に飛んでいき見えなくなってしまいました。

そして10mも歩かないうちに今度はジョウビタキのオスです、先日もあいましたが同じ個体なのでしょうかねえ。土手横の木の枝先にとまり日向ぼっこをしているような感じでしたが、

DSC_4374_joubitaki.jpg

スマートな鳥ですよね、燕尾服を着ているかのような色合いにかわいい羽のアクセント、とてもおしゃれな鳥です。でもメスはもっと可愛いですよ(笑)。なぜかメスには早朝にしか逢えないのですが、やはり女性はどの世界でも朝早くから活動しているのですかね(^^;)。

モズから始まりここでは怒涛のような野鳥たちの連続でした・・・、

やはりカメラの電源を落とす間もなく、こんどはカワウです。朝食が済んだのでしょうか、のんびりと羽つくろいをしていました。けっこうカメラのシャッター音に敏感で(というより私のD700の音がでかいんですね:笑)、すぐに飛んでいかれるんですが、この時はさすがに望遠だったので離れていられたので手前の葦が少しじゃまでしたが撮影成功です。

DSC_4396_kawau.jpg

ほとんど同じ場所みたいなところだったのでCobbyも散歩したくてしびれを切らしてきただろうと移動を始めるとこんどはすぐにダイサギに遭遇、なんという野鳥の連続攻撃(笑)、嬉しい限りですね。

こちらはさすがに一生懸命餌を探して忍び足という状況でした、

DSC_4405_daisagi.jpg

飛び立つところを撮りたかったのですが、この様子では当分採餌に忙しそうだったのでその場を離れることにしました。

時間が良かったのでしょうか?こんなにいっぺんにたくさんの野鳥たちに遭遇したのは初めてでした。ここにバードウォッチングできていた時にはよく見かけた時間を覚えておき、次の時も同じ時間帯を狙ってしっかり写真を取れるようにした記憶はありますね、富士見市の鳥「カワセミ」なんかはそれで何回も見たものですし、目と鼻の先5mもないところにとまられて、かえってこちらの身動きができない時があったくらいです(^^)。

冬にたくさん見られる野鳥ですが、やはり彼らもこうして温かいほうが活動しやすいのでしょうかねえ・・・。

まだ土筆は見られませんが、この日初めて土手のあちこちにオオイヌノフグリが咲きだしているの見つけました、

DSC_4316_ooinunohuguri.jpg

いよいよ『春」を見つけられる時期になってきたようです。

しばらくは努力してこの散歩時間をキープしていきたいところですね。なんとなく身体もこのサイクルに馴染んできたような感じですし、就寝午前4時:9時半起床、これがいいようです。

『春」を見つけるぞ~、Cobbyくん。