Book - Takeru KAIDO

「最近、海堂尊の本を読んでるんだ」と友人に言ったら、　3人の友人からいっせいに「遅せーよー」と突っ込まれました。　遅まきながら、完全に心酔しています。　

ところで、以前は電車通勤でしたので電車内で文庫本を読み漁っていたのですが、最近は車通勤となり普段は本を読む時間もなかなか取れませんが、海外出張の際には機内やホテルで寝る直前などは比較的時間があり、格好の読書タイムとなっています。

特に飛行機内では、空港のTSUTAYAで購入した文庫本を離陸前から読み出して、ヘッドセットで音楽を聴いていると「離陸前に熟睡でき（て、余計な心労なくてよい・・離陸は未だにちょっと怖いｗｗ）る」・・という技を覚えてからは手放せなくなりました。　

更に、出張先のホテルでも、最近は現地のテレビは殆ど見ることも無くなり、静かにビールを飲みながらベットで読書・・すれば、すぐに眠ることができる・・

と、殆ど睡眠導入剤としても重宝しています。　

で、私は書評を行えるほどの技量を持ち合わせていませんので、このブログでうだうだと述べるのは控えますが、間違いなく「面白い」ということは言えると思います。　

ただ、既にテレビドラマを見てしまった後でこれらの本を読んでおりますので、文中から伝わる登場人物のイメージとテレビのキャストのそれとの乖離には少々、閉口というか戸惑いを隠せませんｗｗ

速水救命救急センター長は、テレビドラマの西島秀俊でイメージがピッタリなのですが、白鳥だけはどうもいかんｗｗ。
白鳥は仲村トオルのイメージで読み進めたい（自分勝手ですが）のですが、文中の白鳥は仲村トオルとは間逆のイメージなので頭を切り替えるのが大変ですｗｗ　ハイ。　

ここで分かったのは、自分は読書をする際には（自分勝手に）映像イメージに置き換えて読み進めているな・・ということですね。　それが普通なのか普通でないのかは分かりませんが、そのように読み進めているようです。　

うだうだと書評はしない・・と先に言いましたが、このシリーズで好きな点を挙げるとすれば、白鳥のロジカルモンスター振りですね。レベルは違いますが、自分も会社でロジック対決というか議論をする機会が多く、「こんなロジックで相手を撃破したらさぞや楽しいだろう・気持ちいいだろうな・・」と思いながら、感情移入して読んでいます。

ま、とりあえず、田口・白鳥シリーズの3作は読み終えましたが、「海堂尊」は他にも発刊しているようですので、おいおい読み進めたいと思っています。　というか、夏休みを利用して読んでいます。　

それについては、また後日ということで・・・　

Noodle in Ebina

夏休みも佳境に入り、残りが週末の3日間のみになってしまいましたな・・・

本日は雨のなか、神奈川県海老名市にある「国分寺そば」に行ってきました。　　

このお店は、BGMとして店内にジャズが静かに流れており、非常に落ち着いた雰囲気で食事ができるお蕎麦屋さんです。　立地的には交通の便が悪いのですが、我が家でお蕎麦・・といえばこの店に足を運んでしまいます。　（お店のお姉さんが皆さんキレイなのもうれしい）

注文するのは、定番の「豆腐サラダ」　自家製の豆腐とたくさんの種類のお野菜、そして独特のドレッシングがとても美味しく、2～3人前はあろうかというボリュームですが、ペロリと食べてしまいました。　

メインは夏季限定？の「トマトそば」　

『黒七味をお好みでかけて召し上がってください』とのことで、黒七味をふって食べてみました。　もちろん、これはこれで美味しかった！　・・のですが、、味はほぼトマト味のバスタですね。　涼を求めて食欲のないときにはピッタリのメニューですが、もし、お蕎麦の風味を楽しみたい場合にはこのチョイスはなしかと・・　いつものように辛味だいこんのお蕎麦にしておけばよかった・・・とも思いますが、このお店の評価がこれで変わることはありません。　

絶対にお勧めのお店です。　

国分寺そば

〒243-0405 神奈川県海老名市国分南１丁目８−３５

電話　046-231-2261

 

Manila evening

12年前によく使用していたホテル・レストランなどがどうなっているのか？　という好奇心が全開となり、マニラの夜をひとりで歩いてみました。　

まずはDusit Hotel。

Dusitは、もう20年も前でしょうか、初めてフィリピンを訪れた際に宿泊したホテルです。　
現在はDusit Thaniというタイ系のホテルチェーンとなっていますが、以前は「Nikko Manila Garden」といって日航系のホテルでした。JALのCA達も宿泊していましたな・・・　昔は「武蔵（だったと思うが違うかも）」という日本食レストランがありましたが、今はどうなんだろう？

っていうか、タイ系のホテルということで、「Dusit Thai（タイ）」という名前かといまの今まで勘違いしていましたが、正確には「Dusit Thani（タニ）」なのねｗｗｗ　

サッカー日本代表がマレーシアのジョホールバルで初めてサッカーのワールドカップ予選を突破した日、私はこのホテルの一室で、感動の瞬間を会社の仲間と見届けたのでした。　懐かしい思い出のホテルはまだそのまま残っていました。　

次は、そのDusit Hotelの前にある日本食レストランの「一心（Isshin）」

このレストランには本当によくお世話になりました。　ラグナで夜遅くまで仕事をして、渋滞のなかメトロマニラまで帰ってくると10時とか11時。その時間までやっているレストランは限られていましたが、ホテル前の「Isshin」や「ラーメン亭」は遅くまでやっており、我々を快く迎えてくれるのでした。　Isshinは基本は鉄板焼きなのですが、カウンタで定食を食べることも出来ました。　

この店で、「カンパ～イ」とした瞬間に、ビールジョッキの底が割れ落ちて、ビールが一瞬にしてドバドバって全部無くなってしまった事件や
鉄板焼きで会社の同僚について「アイツは本当に頭の堅いヤツだ」などと軽い悪口で盛り上がっていたら、そいつがカウンタで食事しており気まずかった事件など、本当に懐かしい思い出があるレストランはいまだに健在でした。　よかった。　

DusitとIsshinと、写真を撮っているあいだのほんの1分くらいのあいだに、怪しげなおじさんから「シャチョー、オンナいるよ、キレイだよ」と声をかけられましたｗｗ　もちろんその気はありませんので「バ～カ」と言ってその場を立ち去りましたが、　本当に変わってねーなー　フィリピンはｗｗ　

次はHRC（ハードロックカフェ）　

ここは、食事も美味しいのですが、それよりも、友達に頼まれて「ピンバッチ」を何度も何度も買いにきたお店です。　1Fのショップと3Fのレストランがあり、今回は既に1Fのショップが閉店していたので3Fのレストランに併設されているショップに行きました。　レストランではちょうどバンドがライブをしていましたが、食事後の私は入り口からしばし眺めただけでその場を辞しました。　

店の前にオープンテラス（これは別のお店か？）が開店していましたが、以前はなかったと思います。　

今回、3つの懐かしい場所を訪れてみましたが、3店ともの「グロリエッタ」というショッピングモールを中心として点在しています。　グロリエッタは現在、規模拡張のために大々的に工事をしており、グロリエッタ自身には入ることができませんでした。　ちょっと残念。

と、歩いてみましたが、決して治安のよくないマニラの夜にひとりで歩くのはかなり勇気が必要です。　マニラペンからグロリエッタに行くのでさえ、ちょっと恐い感じがします。　特にアヤラアベニューの横断は地下道がありますが、地下道に変な輩がいたりしないか？とそれとも道路を横切ってしまうか・・と、ちょっと躊躇してしまいました。　

昔は会社の同僚が何人も「ホールドアップ」の目にあって、ちょっとした小金を盗られたりしたこともある場所ですが、自分はそういう目にあったことがなかったし、そうならないコツも実はあったりするので、思い切って（夜遅かったのですが）歩いてみました。　

でも歩いてみて、昔の思い出の場所が健在ということがわかりとっても喜ばしい心境です。　

翌朝、同行者に「昨晩、外に行ってきましたよ」　と伝えると、ややあって　「マ・マジですか～　尊敬」と・・・変な驚きをもって迎えられてしまいました。　

Manila days

8月7日から10日の4日間はフィリピンに出張でした。

10年以上も前、私が勤務する○○会社もフィリピンに自社工場を持っていた関係で、それこそ頻繁に出張していたのですが、外国企業との価格競争に勝てず、その事業を撤退し、工場も他社へ売却してしまった関係で、久しく訪れることもありませんでした。

が、今回、自分が担当するコンピュータ部品のサプライヤ工場がフィリピンにあるという幸運に恵まれて、正確には12年ぶりに出張するチャンスが巡ってきました。　

12年ぶりということで、フィリピンも変わっただろうな・・と期待を膨らませて訪れましたが、空港に到着した途端に、早くもその期待に応えてくれました。　フィリピンの空港といえば、空港といえども暗く、更には悪名高き税関検査の賄賂などもあり決して良いイメージは無かったのですが、今回はとってもびっくりしました。　

事前に調べなかったこともありますが、到着したのは「ターミナル３」という新しいターミナルで、とってもキレイで近代的な建物でした。税関検査も以前のようにスーツケースの中身を全部見られるようなこともなく無事に通過（ホッ・・）　以前ならば税関を超えたあたりから白タクの怪しいオヤジが寄ってきたり、親戚を待つ大ファミリーのお出迎えの人・人・人にびっくりしたものでしたが、今回はそのようなことも一切なく、本当に拍子抜けしてしまいました。　イヤ～　フィリピンも変わったものだ・・・　感慨深いです。　

今回、宿泊したのは「マニラペン」です。　
12年前は泊まることを考えたこともありませんでしたが、今回は同行してくれたサプライヤの定宿ということで、宿泊することが出来ました。
ここのTHE BARには、ひとりで何度か来てお酒を飲んだこともありましたが、宿泊は初めてです。

上の写真は部屋からホテルエントランスを撮影したものです。　ここはフィリピンでも最高の地区で、ある意味では特殊な地域ですが、セキュリティーの面では安心感があり、（初心者でも）宿泊するには安心な場所と言えます・・・・　（ま、時折、クーデターやピープル革命ということで、高級ホテルが占拠されたり、爆発物の標的になったりするのですが・・・）　

次の写真はホテル前のビレッジを撮影したもの。　
ビレッジはセキュリティがしっかりしており、この中に入にはセキュリティーゲートを通過しなければなりません。 このようにフィリピンのお金持ちの人達は、お金で安全を購入しないといけません。　

会社に行く途中の「アラバン地区」です。　
ここには「サンミゲルビール」のビアガーデンなどもあり、以前はよく立ち寄りました。　以前は新興住宅の建設ラッシュで、アラバンのビレッジにもお金持ちの人達がかなり住んでいるハズです。　車中から様子を伺う限りでは、ちょっと寂れてきた印象がありますが、どうなのでしょうか？　

最後の写真は「ジプニー」　フィリピンの庶民の足です。　米軍の払い下げのジープを改造して乗り合いタクシーとして使用しています。　何度か乗車したことがありましたが、それを出張の同行者に言うと　「マ・マジですが、○○さんは本当にすごいです」と妙に感心されてしまいました。　普通のことなのですが・・・　

今回の出張で、自分が働いていた工場の近くまでは行ったのですが、同行者のこともあり、そこには寄ることが出来ませんでした。とっても残念でしたが、次のチャンスもきっと来ると信じて、そのときを楽しみにしておきます。　

昼間のフィリピンはこんな感じです。　

夜のフィリピンも（ひとりで・・）歩いてみましたので、それはまた別途報告することにします。　

Chinese - Bairan (Futako Tamagawa)

二子玉川ライズで、念願だった「梅蘭焼きそば」を食べました。　

以前から、横浜中華街の本店にいつか行きたいと思っていたのですが、なかなかチャンスが訪れず忘れていたころに二子玉川に支店が出来たことを聞き、夏休みということもあり足を運びました。　

オーダーしたのは、一番シンプルの「梅蘭焼きそば」です。　
杏仁豆腐のセットメニューもありましたが、そちらの焼きそばは一回り小さいサイズらしく、単品オーダしました。　

見た目はかた焼きそばですが、中をほぐすと・・・・　

中に野菜たっぷりの「餡」が閉じ込められています!!　これが熱々でとっても美味しい!!　表面はタマゴでコーティングされており、おこげ具合もカリカリと最高で、お腹がいっぱいになりました。　また食べたいｗ

連れは夏季限定？メニューの「五目翡翠冷麺」、つまりは冷やし中華をチョイスしました。　緑色の麺がとっても美味しかったです。

追加で「海老の蒸し餃子」もオーダーしましたが、海老がプリップリッでデラうみゃーでした。　

平日のお昼時でしたので行列も大したことなく、とても美味しいランチをいただくことが出来ました。　

今度は中華街に行きたいな。