2024年 Jリーグディヴィジョン1 第12節 湘南ベルマーレ 2-1 サガン鳥栖
13分 0-1 鳥栖 富樫 敬真
25分 1-1 湘南 福田 翔生
46分 2-1 湘南 阿部 浩之
今シーズン3試合目の現地観戦でようやく勝利を味わえた。やった～
かなりの強風でコイントスでピッチ選択を変更したほど。つまり、前半はゴール裏に向かって攻撃することに。
その強風で観戦するには寒すぎた。 Tシャツだけで参加しちゃったのが敗因。 上にユニフォームを着たものの、半袖だと寒すぎて震えながらとなってしまった。
順位が近いサガン鳥栖相手に勝利が絶対の状態だったが、どういうわけかルキアンがベンチにも入ってなく、試合前には正直、このメンバで大丈夫かな？ という不安もあった。更に、前半の立ち上がりにCKからアッサリと失点して、この不安は倍増したんだけど、前半のうちに絶好調の福田がヘディングでゴールを決めて、更には池田からの折り返しを2点目かというような場面もあり、これは池田がギリギリのところでオフサイドだったので取り消されたが、全体的には風にも助けられて押し込んでいる状況が作れていた。
何より、左サイドの畑が、急激な覚醒で本当にいい仕事をしており、縦の突破一辺倒のところが、中に切り込んでいったり、守備でも総力を活かして相手に仕事させなかったりと獅子奮迅の活躍。本当に頼もしくなった、このままオリンピックの代表に選ばれないかなと思えるほど。1点目の福田のゴールも畑がスライディングでボールを奪ったところから始まっていた。
後半が始まって間もなく、大陽が前線で身体をはってボールをキープし、畑にあずけ、そこから中央よりの右サイドを走っていた池田に絶妙のパスを渡し、阿部ちゃんが超ゴラッソのシュートを決めて逆転。一連の流れが本当に美しく、ゴールの予感がビンビンしていたところに、本当にゴールが決まってしまい、興奮した。
そして、ボムグンも何度もピンチを救ってくれて、3月以来の勝利を手繰り寄せてくれた。
新加入の渡邊選手も途中出場になった。緊張からか、スグにバテてしまったのは遠目でもよく分かったけど、初出場の試合で勝利のダンスを踊れるとは強運をもっている選手かもしれない。注目しておこう。
GWの最後を勝利で飾って、よいGWが過ごせました。
