ありがたくないことに、仕事が大変忙しく、週末にもするべき用事が多く、余裕がない生活を送っていたが、気分一新ということで週末に抜きました。少し涼しくなってきたのでボルドーの赤ワインが飲みたくなる季節だしね。
久しぶりのボルドー。カベルネではなくメルローというのは自分的には珍しい。
想像していたよりは強いアタックは感じなかった、むしろソフトな感じ。これがメルローの特徴なのかな。全体的にとても飲みやすい一本でした。 手抜きww
--- 以下、お店の宣伝 ---
タバコのような苦味と薫製香と共にジャムを感じさせる凝縮感のあるカシス。コクがあってしなやかさのある口当たりにストラクチャーがしっかりとしています。余韻はシナモンやカカオ系の香りが長く続きます。
大変に高品質な香りと優れた味わいのワインなのです。
メルロー100%なのに、堅剛さも兼ね備えているのは、お父さんの躾がきっちりとされた好青年みたい。オーナーのジャン・フィリップ・ジャヌイクス氏は、シガー型特別樽を使って仕込んでいます。樽材との接触面が増えることと、空気の入れ替えが多くなり、より円やかな風味が生まれます。