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食べてみたらおいしいのか?/【中国】「ちまき」悪臭ふんぷん、賞味期限切れ2年の偽装発覚

2007-06-20 23:20:13 | ニュース
「食べられない」と判断する基準はない模様。










【中国】「ちまき」悪臭ふんぷん、賞味期限切れ2年の偽装発覚(抜粋)
6月19日 サーチナ・中国情報局

賞味期限切れの「ちまき」を販売しようとしているという通報に基づき

安徽省品質技術監督局が

合肥皖毛毛速凍食品有限公司への立ち入り調査を16日に行ったところ

「2年前の2005年に賞味期限が切れた製品」を

「パッケージを交換しただけで出荷」

しようとしていたことが判明した。

18日付で新華社が伝えた。


<調査結果>
①新たなパッケージに詰め替えられて出荷されようとしていた「ちまき」約2000キログラム相当が押収
②賞味期限は2005年内で
③悪臭が立ち込め、既に米粒の形状がなくなっていた


<同局>
合肥皖毛毛速凍食品に対して
「市場に出回っている全ての「ちまき」の回収」を命じた。


これまでに1400キログラム相当が

返品された。

中国では「端午の節句」は

旧暦の5月5日。

2007年は6月19日に相当し

その前後は多くの人々が「ちまき」を買い求める。

写真は北京市内のスーパーマーケットで販売されている「ちまき」。











昔あった

雪印

不二家

みんな「においを嗅いで」とか

「問題ないのを彼らなりに確認」して

販売してた。



内心

「大丈夫なのに」

なんて人もいたんだろう。



自分たちも

素人考えで

牛乳とか

においや味で

「大丈夫かなあ」

と判断することがある。



いやなにおいがしたり

ヘンな味がしたら

それは「ダメ」。



しかし

実際には

「味やにおいに変化がなくても」

細菌が繁殖してることがあるというハナシだ。



でも

今回のは

「更に上をいく」。



「悪臭が立ち込め、既に米粒の形状がなくなっていた」



なんで、そんなものを売ろうとしたんだろう。



買う人がいるんだろうか?



もし買ったとしても

そんなもの食べたら

間違いなく

「食中毒」。



マトモな会社なら

(マトモじゃないけど)

結局、責任を取らされて

ニッチモサッチモいかなくなるんじゃない?



まあ

「納豆」のように

個性的なにおいのチマキが











中国では人気なのかもしれないけど。
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