恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

グループ化する人々

2007年05月17日 | 所感とか
いつの世にも、そして男の世界にもおおよそあることなんでしょうが、
なんでまぁあんなに生徒はクラスの中で群れをなしてしまうのでしょうか。
それがクラス広範にわたる大規模なものであるならばまだしも、
中途半端にクラスで10人とかそんな感じでグループを形成し、
内外にその「10人」を強調したがるのか。
またそれがクラスの最大勢力を誇るグループだったりするから質が悪い。

今の若い人々には何かにつけて自分自身の帰属意識が低く、
なにかに属していなければ不安になるという気持ちがあるのは確かでしょう。
このクラスの一員である、とか、このメンバーの一員である、みたいなね。
結局は自分の存在意義とかそんなものを求めているに過ぎないわけで。
とはいえ、それを必要以上に強調する彼女らの精神が私にはまだよくわかりません。
たとえばそのグループから漏れているやつはそれをどう見てるんだろうとか、
そこから村八分になってしまったやつはどうするんだとか、
本当に規模が小さい中でまとまっている連中を見るたびに不安になります。
だからといって自分が何か梃入れできるのかどうかも定かじゃありませんが。

果たしてクラスの最大勢力をどのように扱うのか。
それによっては今後のクラス運営にも相当大きな影響を及ぼすはずです。
注意してみていかないとなぁ。

恐懼謹言。
コメント
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