恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

雑務に追われる連休の谷間

2007年05月01日 | 日記とか
今年の大型連休は今日と明日の2日間がぽっかりたにまになっております。
大学なら教授の都合で休講になりそうなもんですが、
高校は普通に暦どおり授業が行なわれます。当たり前といえば当たり前ですが。
生徒はなんとなくやる気ない感じだし、
なんともやりづらい2日間になってしまいました。

私としては広報関係の仕事をなんとしても連休までに仕上げなければならない、
という任務を命じられていた関係で、授業の予習が全くできず。
授業の空き時間はすべてパソコンに向かってひたすらデータ入力。
こういう時ほど「自分は何の仕事に就いているんだろう」と思うことはありません。
雑務に追われて肝心の授業の準備が出来ないなど、本末転倒ではないか、と。
金をもらって教壇に立つものとしてなんとも恥ずかしい限りです。
もっとも経験と知識の蓄積があればなんとかなるんでしょうけどね。
それがない私にはなんとも荷の重い話です。
出来る出来ないの問題ではなく、やるしかないんですけどね。

救いなのは連休の谷間でやる気のない生徒のために、
そこまでバシバシ詰め込まずにゆったりとやるか、という口実で、
授業の進度を緩めて出来たことでしょうか。
なんとか早いうちに貯金を作ってしまいたいものです。

恐懼謹言。
コメント
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