恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

こんな一年でした

2005年12月31日 | 恐懼とか
さ、今年も最後の一日となりました。
今年の初めからスタートしましたのでちょうど365本目の記事ですね。
そこでいろいろなところでやっておられますが、私も便乗いたしまして、
今年一年を記事を元に振り返らせていただきましょうかね。

・2/13 交通事故被害者になる
経験上2回目の交通事故。
バイトへ行く途中にいきなり車線変更してきた車に接触。
時速60キロでバイクから落ちて転げまわるも奇跡的に軽症。
バイクが大破し、保険屋との交渉に忙殺される日々が続きました。

・5/4~5/5 四号線ヲ北上セヨ
バイクで単身、一般道のみで会津若松を目指し一泊二日の観光。
おそらくバイクで最長距離の旅。
都心では散ってしまった桜を猪苗代湖畔で再び見ることが出来ました。

・5/20 雑魚独白録(前)
バイト先でなぜかいわれのない怒りを向けられ、めちゃくちゃいづらくなる。
未だに原因不明ながらも、その後に共通の敵ができて和解。

・5/25~6/14 教育実習シリーズ
出身校である高校に三週間ほど教育実習へ。
たいした知識もないくせに先生ぶって教えるという日々に忙殺されるも、
生徒とのコミュニケーションやら、教えることの難しさやら、
とにかく今思えばとてもよい経験だったと思えます。
不幸の種をまいてきたものの、特に大事にはならず。

・7/10 玉砕する採用試験
大して勉強もせずに記念受験的に受けにいくも当然一次試験落ち。
来年は頑張ります。

・7/17 マインドの騒動
靖国神社公式参拝。
人生の一つの転機が訪れました。

・8/8~8/12 鹿児島遠征シリーズ
エト氏の卒論史料収集で特攻隊資料館を訪れるために鹿児島へ。
18きっぷを駆使して1日20時間近く電車に乗るという過酷な旅でした。
初日からJRの手違いで予約した列車に乗れないなどのハプニングや、
車のドアを開ける時に隣の車にこすり、現地のオジサンに怒鳴られたり。

・8月中旬
バイト先で事変勃発。上層部の人事がごっそりチェンジ。
様々な軋轢が生じ、離脱者多数を出す危機に陥ってしまいました。

・8/31~9/2 ダムに沈む村へ
大学のゼミ合宿で、近いうちにダムのそこに沈むという寂れた温泉地へ。
時代が30年前から止まってしまったような民宿で繰り広げられた合宿は、
私の報告に対して非難が集中し、ボロボロになるという惨憺たる有様。
帰りは軽井沢やら群馬の妙義山などを観光。
こっちのほうがこの合宿のメインだった気も。

・9/11 あわや海の藻屑に
選挙に行ったあとに房総の峠に走りに行くも、
ついつい風景に見とれていたために操作を誤り転倒。
ガードレールがなかったら崖の下に落ちていたかもしれない状況でした。
これを事故とするなら今年2度目。

・9/12~9/13 駆け込み「愛・地球博」 
船橋染六郎氏らと共に終了間近の万博へ強行スケジュールで訪問。
目玉のパビリオンは一切省みることもなくひたすら穴場へ。
とりあえずこれで後世万博に行ったと胸を張って言えます。
名古屋モーニングとひつまぶしは秀逸。

・10/1 アドリブがきかない
九段下にあるラーメン屋・斑鳩に並んでいると突如テレビのインタビューが。
タジタジになって答えたものの、11/14に無事オンエア。
一部の人はしっかりチェックされていたようで。

・11/7 22度目の秋
誕生日は前々から秋だと思っていたら、
今年になってはじめてこの日が立冬だということに気がつき、
すなわち自分は冬生まれであることを知りました。

・12/6 卒論執筆開始
「創氏改名に見る日本の朝鮮統治」執筆開始。
現在第2章を執筆中です。

・12/25 昭和記念公園と冬の花火
この日に託けて聖地巡礼と冬の花火というダブルパンチ。
いやー、よかったよかった。

・12/29 はじめての110番
今年3度目の事故はよりによってこの忙しい時期に。
止まっている私にいきなり車がぶつかってきて転倒、
というどうしようもないシチュエーション。

まぁそんな感じで今年は何かと不幸なこと続きでした。
その反面でよいこともままあったっちゃありましたがね。
人間万事塞翁が馬。この言葉を胸に来年も邁進してまいります。
良き御歳を御迎え戴けますよう恐懼して御祈願致す所存に御座候。

恐懼謹言。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする