恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

これが国立クオリティ

2005年12月07日 | 卒論とか
本日は学校が5時半からなので、その時間までは卒論の史料探しに奔走。
んでもって、前から行かなきゃなぁと思っていた国立国会図書館に行ってきました。
さすが国立と銘打つだけあって近所の区立図書館とは規模が違いますな。
それとさすがに国立国会図書館という名前だけあって、
警備もかなり厳重だったりします。そこら中に警備員。
館内に入るにも様々な制限があったりするのもしゃあないところ。
しかし貸出カードがSuicaのようなICカードだったのはすごいなぁと思いましたが。
うーん、ここでもさすがは国立だなぁと思ってしまいます。

とはいえ、ここの利用方法は訪れたことのある人ならご存知でしょうが、
いろいろと面倒なことが多いのがつらいところ。
当然ながら図書資料の貸し出しはしておらず、閲覧するにしても、
毎回毎回申請して係の人に書庫から持ってきてもらうというステップを踏まねばならず、
またコピーをするにしても自分でやるというわけにはいかず、
同じようにコピーが必要な部分を係員に告げてやってもらうわけです。
これらの一つ一つの手続きだけでも15分から20分かかってしまうのはタイムロスですな。
本当なら1時間で終わるようなことでも倍以上時間食ってしまいますね。
それにコピーの値段も普通よりもお高い設定で、
私がコピーする新聞のマイクロ史料は一枚60円もしました。
今日だけで10枚コピーしてもらったのですが、それであっという間に600円。
時間もかかればお金もかかるわけで、この辺どうにかならんのかなぁ、と。
まぁここにしかない史料とかもあるのでしょうがないっちゃしょうがないんでしょうが。
国会だけにこれぞお役所仕事の典型ってとこでしょうか。

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恐懼謹言。
コメント (3)
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