恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

喫茶店と蜜柑

2005年12月30日 | 日記とか
風邪の影響で久々に夕方近くまで寝込んでしまいました。
おかげさまでかなり体調は良くなりましたがね。
とはいえ、今日までに卒論の下書きを郵送しないと、
期限である年内の到着が不可能になってしまうので、
起きて早速パソコンに向かって現在書いてある部分の書き直しを。
やっぱり最初に書いた部分と今さっき書いた部分では随分差があるなぁ。
そんなあたりの修正をチョコチョコっとやっているとあっという間に5時前。
郵便局は5時で仕舞ってしまうのでダッシュで郵便局へ。
バイクが破損しているために自転車でひた走りギリギリ到着。
開口一番に「速達で!」と手続を済ませて何とか郵送終了。
かなりやっつけな下書きだからボロボロに突っ込まれるのが目に見えていますが。

そのあとに郵便局の近くにある小さな喫茶店で一休み。
かなり古めかしく、また一見さんにはとても入りづらそうな佇まいでしたが、
ま、いいか、ってことで入店し、ホットケーキとコーヒーを注文。
テーブルは普通のテーブルではなく、真ん中にモニターが設置されていて、
そこに100円入れて麻雀が出来るようなゲーム兼用テーブルでした。
往時はここにインベーダーとか入ってたんだろうなぁ、
などと昭和の趣を感じさせるような喫茶店でした。
メニューも豊富でなぜかラーメンがあったのは気になるところ。

1時間ほどそこで休憩して会計を済ませようとすると、
店のおばちゃんから「今年は今日で最後だからこれ持っていって」と、
大きなみかんを一ついただきました。
んー、暖かいですね。これが下町・平井クオリティでしょうか。
一見のしがない若者にもこうして接していただけるとは。
今年最後に心温まる一日でありました。

12/30現在の文字数→28990字
恐懼謹言。
コメント
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