恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

終電の去った後は

2005年08月14日 | 日記とか
バイトが終わった後に数人で食事&カラオケへ。
なかなか楽しい時間を過ごしていると時間がたつのは早いもので、
こういう時に気になってくるのはやはり終電の問題。
私が自宅から新宿まで行くために利用する都営新宿線は、
23時57分に終電を迎えてしまうため、
他の面子に比べてゆっくりとすることが出来ません。
住んでいる所がよっぽどの郊外とかならわからんでもないのですが、
新宿から電車で30分弱もすれば到着する場所であるにもかかわらず、
日付が変わる前に終電がなくなってしまうというのはちょいと不便です。

もしこの都営新宿線の終電に乗り遅れてしまった場合には、
終電の遅いJR総武線で自宅に一番近い駅まで行くことになるのですが、
それでも駅から自宅までは30分以上歩かねばなりません。
都営線で帰ることができれば駅から徒歩5分もかからないってのに。
で、ついつい泥酔してこのJRの駅に帰ってきた時に、
私は二つの選択肢のうち一つを選択せねばなりません。
すなわち一つは、千鳥足になりながらも延々と歩くか、
はたまた駅前に待機しているタクシーに乗ってしまうか、ということ。
所要時間や体力の問題から考えれば、
サクッとタクシーに乗ってしまえばいいのでしょうが、
そうは言っても私も貧乏学生なので、そうそうタクシーなんぞ使えません。
わずか2キロ程度の道で1500円近く使う気にはなれませんって。

こないだの青春18きっぷで言えば一日2300円で東京から姫路まで行けたのに、
わずか2キロ程度の距離で1500円は痛すぎだろ、って思ってしまうんです。
逆にタクシーにしてみればこんな近距離で乗られても迷惑だろ、
っていう余計な勘繰りもしてしまうので、
このタクシーを使うという選択肢は最後の最後の苦渋の決断だったりします。
そんなわけでほとんどの場合はJRの駅から歩いて帰ることが多く、
今日も家に帰ってきたら1時半になっておりました。
タクシー使えば30分は帰れたわけですが、それ以前に、
新宿線の終電で帰っていればもう1時間早く帰れたわけです。

つまり。
終電乗り逃すぐらいまで外をほっつき歩くなってことですな。
外に遅くまでいればいるだけ時間も金もかかるもんだ、ってことですね。
それができたら苦労はないんですけど。

恐懼謹言。
コメント
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