九州遠征三日目は記事が更新できなかったので、
帰宅した本日、後追いで更新します。
この日は車を借りて鹿児島を観光、というわけで、
朝の八時から夜の八時まで12時間たっぷり、
場所は限られていますが、名所を中心に周ってきました。
最初に訪れたのが、知覧にある特攻平和会館です。
ある意味で今回の目的地であるこの記念館は、
広島にある原爆記念館などに比べれば規模は小さいものの、
特攻隊に焦点を当てた展示物は、どれも涙なくして見られません。
自分と同じ年ごろの人間が自らの命を投げ打ち、
国や郷土を守ろうとした証を数多く有するこの平和館、
ぜひとも多くの人に訪れてもらい、今の我々があるのも、
彼らのおかげで成り立っているということを忘れてはならない、
ということを知って戴きたいと思うのであります。
平和会館を後にした後は、大ウナギで有名な池田湖、
続いて薩摩半島最南端に位置する長崎鼻を訪れることに。
後者の長崎鼻は、海の後ろ側に「薩摩富士」とも呼ばれる開聞岳が見え、
これが海と重なって織り成すロケーションは美しいの一言につきます。
海も透き通るような美しさで、東京のそれとは比べ物にならない美しさ。
こういう時こそ、ここまでやって来た甲斐があったなぁと思うものです。
この時期になるとみんな海外へ、となる人も多いでしょうが、
国内でもこれだけすごい自然と景色を堪能できるわけで、
ぜひとも日本国内を色々と周って見るべきだと思いますね。
長崎鼻の次は颯爽と鹿児島市内に戻り、
この辺では一番手堅い桜島へフェリーを使って乗り込みます。
未だに活動を続ける火山である桜島は、
遠目から見ても普通の山との違いは歴然としており、
木が生い茂っておらず、基本的に岩がむき出しになっているような山。
さすがは日本有数の火山というだけあって、
中腹の展望台まで車で登って、目前に桜島を臨むと、
その迫力に圧倒されるばかりでありました。
開聞岳も良かったですが、こっちにはこっちの魅力があるってわけで。
沿道に転がる溶岩石もその噴火のすごさを物語っており、
ここでも自然の偉大さ、雄大さを感じることが出来ました。
目ぼしい観光所をこれぐらい周った所で時間になり、
車を返した後は、近くの焼き鳥屋で食事&慰労会。
鹿児島ご当地の食材を多く使ったものを各々注文し、
そしてそれには欠かせない鹿児島名物・芋焼酎を片手に、
旅行三日目の夜は更けていったのでした。
恐懼謹言。
帰宅した本日、後追いで更新します。
この日は車を借りて鹿児島を観光、というわけで、
朝の八時から夜の八時まで12時間たっぷり、
場所は限られていますが、名所を中心に周ってきました。
最初に訪れたのが、知覧にある特攻平和会館です。
ある意味で今回の目的地であるこの記念館は、
広島にある原爆記念館などに比べれば規模は小さいものの、
特攻隊に焦点を当てた展示物は、どれも涙なくして見られません。
自分と同じ年ごろの人間が自らの命を投げ打ち、
国や郷土を守ろうとした証を数多く有するこの平和館、
ぜひとも多くの人に訪れてもらい、今の我々があるのも、
彼らのおかげで成り立っているということを忘れてはならない、
ということを知って戴きたいと思うのであります。
平和会館を後にした後は、大ウナギで有名な池田湖、
続いて薩摩半島最南端に位置する長崎鼻を訪れることに。
後者の長崎鼻は、海の後ろ側に「薩摩富士」とも呼ばれる開聞岳が見え、
これが海と重なって織り成すロケーションは美しいの一言につきます。
海も透き通るような美しさで、東京のそれとは比べ物にならない美しさ。
こういう時こそ、ここまでやって来た甲斐があったなぁと思うものです。
この時期になるとみんな海外へ、となる人も多いでしょうが、
国内でもこれだけすごい自然と景色を堪能できるわけで、
ぜひとも日本国内を色々と周って見るべきだと思いますね。
長崎鼻の次は颯爽と鹿児島市内に戻り、
この辺では一番手堅い桜島へフェリーを使って乗り込みます。
未だに活動を続ける火山である桜島は、
遠目から見ても普通の山との違いは歴然としており、
木が生い茂っておらず、基本的に岩がむき出しになっているような山。
さすがは日本有数の火山というだけあって、
中腹の展望台まで車で登って、目前に桜島を臨むと、
その迫力に圧倒されるばかりでありました。
開聞岳も良かったですが、こっちにはこっちの魅力があるってわけで。
沿道に転がる溶岩石もその噴火のすごさを物語っており、
ここでも自然の偉大さ、雄大さを感じることが出来ました。
目ぼしい観光所をこれぐらい周った所で時間になり、
車を返した後は、近くの焼き鳥屋で食事&慰労会。
鹿児島ご当地の食材を多く使ったものを各々注文し、
そしてそれには欠かせない鹿児島名物・芋焼酎を片手に、
旅行三日目の夜は更けていったのでした。
恐懼謹言。