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PubとBarの訪問記

チキン&チップスと枝豆

2006-07-15 22:55:37 | Pub
 金曜日の仕事の帰り、新橋のTHE IRISH TIMESに行きました。
 ほぼ満席状態でしたが、入り口付近のカウンター1座席空いていたので、運良く座ることができました。
 
 オーダーしたのは、ギネスです。このお店の樽生のビールはギネス、キルケニー、ハイネケンとエビスと他店より比較的少ない分、ビールの回転が早いためか、新鮮で品質が良いように思います。

 同時にオーダーしたのは、青森県都味鶏(みやこあじとり)を使ったチキン&チップスです。これはメールマガジンで紹介されていたものです。水を使わず、エビスビールを使って衣を作っているそうです。この肉も鳥をしめてから2日で届くそうで、レバーにもできるくらい新鮮なものということです。

 確かに衣は油っこくなく、あっさりしていました。一方で、肉はしっかりと脂が乗っていました。それは、肉を割いたところからしっかりと肉汁が出るくらいで、おいしく頂くことができました。ただこのチキンは4つあり、一人で頂くにはボリュームがあったので、何人かで分けた方がいいかもしれません。

(フラッシュで白くなっています)

 最近入ったものなのか、枝豆がありました。スタッフの方のお話を聞いていると、三浦半島のもので、名前が「はねっ娘枝豆」というものでした。地域ブランド化の商品のようですね。

 こういったことは、お店のPOPやメニューをよく見ないと知ることができなかったり、そもそも書いてなかったりします。こういうこだわりや商品の背景を知ると、商品に付加価値が付いて一層おいしく頂くことができますね。
 

THE IRISH TIMES

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