JA7QQQ気ままな絵日記

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真夏の夜の・・・・

2013年08月03日 | うんちく・小ネタ
春先より体調が思わしくなく疲れやすい日が続いていました。
耳鳴り、倦怠感、集中力低下などが激しくなり肩こりもひどい、時々胃の付近が痛くなり背中まで怠くなっていました。

先月の31日、この日は月末にも関わらず代休を取って一日ゴロゴロ寝ていた、夜になりふとカレンダーを見て「なんだもう7月も終りか」とマイナス思考で日にちの過ぎるのを鬱陶しく思っていた。

どうせだからとカレンダーを8月にしようと片手で無精をしてめくり始めた、ビリビリと半分も切れただろうか、ピン一本で止めていたカレンダーが壁から剥がれてドサリと落ちてしまった。
落ちたはずみでピンが行方不明になるしカレンダーにも折り目がついてしまった、物事が鬱陶しくなっているせいもあり元の戻すのも面倒、そのまま丸めてしまった。

どの位時間がたっただろうか、本を読んでいてふと気が付いた、いつも気になっていた耳鳴りが無い、心持ち気分が良い、この夜は夢も見ずにゆっくり眠れた。
次の日、いつものように朝食を済まし出勤の準備、体が軽い、身支度が速い、会社に向かう気分も軽いのです。
その日を終え帰宅、いつもの肩こりが気にならない、胃の付近も痛みが無く夕食が美味い、。
それは次の日に益々如実に回復していた、面倒な事務仕事も難なくこなしストレスも少ない、全てがプラス思考に変わってゆく、ドライバーの柄を握って叩いてもらっていた肩もほとんど気にならなくなった。

そしてもしやと思い外れたカレンダーを捨てた。

実はそのカレンダー、ここで紹介したカレンダーなのです、人の表情が大きく描かれた美しいカレンダー、それは私の生気を吸い取る禁断のカレンダーだったのです。

部屋に何かを飾るときは場所と物に良く気を付けましょう。



コメント (18)
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